2006年12月31日

篠島 ふぐコース

昨日今日と、三河湾に浮かぶ島のひとつ、篠島へ行ってきました。ふぐが旬とのことで、ふぐ三昧してきました☆ 美味しかった♪

宿は海水浴場の目の前で、海を臨むお部屋とお風呂でした。さらに今朝は朝焼けの中、渥美半島の向こうから昇るきれいな太陽を観ることができました。明日の初日の出も、相当きれいなんだろうな。

今日は大晦日。
今年は、スッキリと空を見上げることのできる日が少なくて、何とか1年過ごせただけでも良かったなって思うくらい。昨日見ていたテレビでで、フィギュアスケートの荒川さんが「『楽しみたい』って簡単に言えるけれど、本当に楽しむためには楽しいと思えるだけの努力が必要」というような事を言っていました。今年経験したことが、今後、楽しさを感じられる糧になるのなら、良い1年だったと言えるようになるのかも。それも、今後の自分次第だけど。

2006年12月22日

「長い散歩」

会社終わってから、Rちゃんに豊橋まで付き合ってもらって「長い散歩」を観て来ました。
一番良かったシーンは、ある夜に熱を出したさっちゃんとおじいちゃんの会話。なんだかすごく、2人を羨ましく思った瞬間でした。

2006年12月16日

「踊りにいくぜ!」

長久手町文化の家へ、ダンスを観に行きました。
会場は満席に近い状態。最初に主催者からの挨拶と主旨説明があってから、5作品上演されました。名前を知っていたのは、「ほうほう堂×チェルフィッチュ」と「身体表現サークル」だけ。身体表現サークルは、昨年の横浜トリエンナーレで観たことがあって、子どもが喜んでて面白かったよなーって思い出していたら、やっぱり彼等の上演時だけかなり爆笑が起こってた。ほうほう堂も、クスっと笑える感じ。

長久手町文化の家には、かなり感謝しなきゃ。ダンスや演劇鑑賞に困らないのは、ここの存在が大きいもの。3月のMONOも、すっごく楽しみ♪

2006年12月9日

「チェックポイント黒点島」

燐光郡の舞台を観てきました。愛知へ帰ってきてから、私の舞台鑑賞ライフはどうなるんだろう…って思っていたけれど、思っていたほど不自由しないことが分かって安心しています☆(名古屋へ出るのはやっぱり大変だけど)

燐光郡の舞台は3度目で、今日は今までの中で一番広い会場でした。観客は、土曜のお昼公演のせいなのか年配の方が多め。開演前から波の音が聞こえたり、灯台の光が灯っていたりしていました。
いくつかのお話が交互に進み、何がリンクしているのか考えながら観ていたんだけど、ハッキリとは分からなかった。ひとつ感じたのは、作ってしまった境界の中では気づけない事が多すぎるということ。でもまずは、そこに境界ができているのを意識すること。私自身、自分が作ってしまった境界にさえ気づかないでいる時があります。境界があることを認識していなかったら、その境界を越えるとか壊すとか、どちらを選ぶとか思うところまで行き着かないし。お話は、国レベルのものがクローズアップされた気がしてたけど、家族や大学の話が出てきたのは、突然あちこちに境界はでき得るのよってことだったのかなぁ。

うーん、難しかった。知らないことって本当に多いなぁ。

2006年12月3日

採譜

久々に聴音しました。
Aさんが、卒論でバレエを扱われていて、音符と身体の動きを図解する必要があるとのことで、協力させて頂きました。
これでも現役学生だった頃は、数人の音大受験生にソルフェージュを教えていたのです…! でも、それも遠い昔のお話。今回は音を取ることができても、楽譜にするのに手間取ってしまって。聴くだけのと、それを楽譜にするのとでは、とっても大きな違いがあった事に気づかされました。
久々の音楽活動でした☆

2006年11月26日

美味しい週末

11/25
新幹線で大阪へ。名古屋から1時間で着いちゃうなんて、名古屋から自宅へ帰るのより早い(うちから名古屋駅は、2時間弱くらい)。午後イチで、湯木美術館へ行きました。しっとりした感じの美術館で、長野や山梨へ行く時にめぐっている美術館やギャラリーの雰囲気を思い出しました。その後、オンワードのバーゲンへ。2~3割引きで(中には6割引も)洋服やアクセサリー、ハンカチとか傘とか浴衣も売っていました。先週、金沢で購入した風呂敷と同じのもありました。がーん。
夕方、Nさんがお仕事を終わるのを待ってお茶する予定だったけれど、すれ違ってしまい、またの機会ということに。久しぶりにお会いできたのに、うーん無念。
夜は、Iさんご夫妻のみえる堺へ。美々卯で、うどんすきをご馳走になりました。盛りもりで美味しかった! そして、夜はIさんのお宅に泊めていただきました。

11/26
方違神社へ連れて行って頂いてから、お蕎麦屋さんちく満へ。冷たいざる蕎麦かと思ったら、湯気が出てるー! そして、生卵を割って、つゆと混ぜて食べました! おいしーい♪これが堺の食べ方か…!と思ったら、このお店だけみたいです。それから、千利休の屋敷跡と堺HAMONOミュージアムを見て、芥子餅の本家小嶋へ。12個入りを買って帰ったのだけど、もっとたくさん買っておけば良かった!芥子餅が本当に美味しかった上に、甘いものが大好きな父と弟が「めちゃめちゃ美味しい!」って、ほとんど食べてしまったのです…ひどい。
行ってみたかったハaハaハaはお休みで残念だったけれど、交通科学博物館へ行って、車のエンジンが見られたのは良かった。
Iさんご夫妻には、2日間本当にお世話になりました☆

2006年11月22日

「3mmくらいズレてる部屋」

今日はお休み(まだ有休が無いので欠勤扱いですが)をもらって名古屋へ行き、健康診断の受診と舞台鑑賞してきました。初めて、乳がんと子宮がんの検診も受けてきました。
舞台は、めずらしいキノコ舞踊団の「3mmくらいズレてる部屋」。会場20分前に行ったのだけど、既に20人くらい並んでいました。女の子が多いなーと思っていたら、私の後ろには男性も結構並んでいました。キノコの皆さんは可愛らしくて、でもソロでは迫力があったり可笑しさもあったり…という色々な面がコロコロと展開されていくのが、私の好きなところ。今日の舞台も、とっても楽しかったです。
帰りは、Hちゃんと適当に入ったお店がなかなか感じ良かったし、大満足の1日でした。

2006年11月19日

日本海に沿って

11/18
朝イチで名古屋駅から高速バスで福井へ。途中、賤ヶ岳SAで休憩したので起きた以外は、ほとんど眠っていました。
福井での目的地は、金津創作の森。「graf展」を観て来ました。毎日、何かしらのワークショップがあるようで、今日は三田村管打団?の子ども対象のワークショップがあったのだけど、時間が合わずそれを見ることはできませんでした。ここの館内のレストランのランチは、お洒落で美味しかったです♪
その後、金沢へ移動して、ホテルのチェックインを済ませてから金沢21世紀美術館へ行きました。またもや三田村管打団?と鉢合わせてビックリ。何だか私、オッカケみたい。

11/19
2年前に金沢へ来た時は行けなかったので、今回は絶対行こうと心に決めていた兼六園へ。雨がしとしと降ってきたけれど、それも良い雰囲気です。きっと、雪の朝も素敵だろうなぁ。名古屋から高速バスで4時間、しかも何便か出ていて安く行けるので、これからも、ちょこちょこ行きたいと思います。
午後は、バスで富山へ移動。富山県立近代美術館に行ってきました。駅前から無料で、市内のミュージアムを巡回しているバスが出ています。昨年、同じゼミの子が、そのミュージアムバスの研究をしていたのを聞いて、一度行ってみたいなぁって思っていたのです。
この日は、コレといって入ってみたいごはん屋さんを見つけられず、体調も良くなかったので、ランチ抜きで動いていました。さすがに夕方になってお腹が空いてきたので、帰りのバスで食べようと思い、白えびの軍艦を購入。これが本当にとっても美味しくて、今度は体調万全にして白えび丼を絶対食べに来よう!と心に決めました☆

2006年11月17日

初バトン

mixiでバトンをもらいました。
始めた頃は仕組みがよく分からなくて…、確かNさんにも以前貰ったことがあったのですが(ごめんなさい)、今回初めてやってみます!!

01.送り主の名前
 やっちさん
02.送り主の第一印象
 きれいなお姉さん
03.送り主に一回やらせてみたいこと
 いつか能登島へ遊びに行ったら遊んでください☆ 
04.送り主を芸能人に例えると?
 仲間由紀恵とか中谷美紀…でしょうか(とにかくキレイ系)。 
05.送り主の良いところ
 物腰やわらかなところ。
06.送り主の悪いところ
 悪い…って、うーん、ごめんなさい。見つけられません。
07.送り主が捨て犬だったら拾う?見捨てる?
 一緒に暮らします♪
08.送り主と一緒にしたいスポーツは?
 綱引き。最後まで一緒に頑張れそう。
09.送り主がもし自分の前に現れたとき最初に言いたいことは?
 ご無沙汰してます!橘ではお世話になりました!!
10.送り主が岡村隆史と戦ったらどうする?
 応援ツアーを企画して、参加者を募ります。
11.送り主とライブに行くならなんのライブがいい?
 能登島の伝統芸能とか…(どんなのがあるんでしょう?)
12.最後になにか一言
 ご指名ビックリしました。ありがとうございます♪
 学生の頃の熱心なやっちさんの姿が、今も印象に残っています。
 赤ちゃん、初めての冬ですね。お体にはくれぐれもお気をつけて☆

13.次に送る人7人
 マイミクがそんなにいないので…。
 ご覧になった方、どうぞ。

14.その人たちは自分にとってどんな人たち?
 これからも、つながっていける人☆

2006年11月11日

「書く女」

幼なじみのMちゃんと、長久手町文化の家でやっていた「書く女」を観て来ました。
チケット取るために、文化の家のフレンズに入って、先行発売日にチケットを入手して、すごく楽しみにしてました☆
とっても面白かった!! 寺島しのぶのセリフの量がハンパじゃなくてビックリ。筒井道隆は好きな俳優さんの一人で、声がステキ。

舞台装置はとても単純にみえるのだけど、少し動いただけで家の中になったり外になったり、道端になったり…。回想シーンも不自然でなくて、すごいなぁーと思って観ていました。樋口一葉に興味が沸いて(すぐ感化される私)、家に帰ってすぐに、Amazonで本を注文してしまいました。

2006年10月22日

急遽、北海道

所用があって、急遽、札幌まで行って来ました。
急遽・・・にも関わらず、キャンプカウンセラーの後輩Rちゃんを誘って。

20日最終便の飛行機でセントレアを発って、ホテルに着いたのは夜中の12:00過ぎ。街を歩いている人は、コート・マフラー・手袋など着けてました。ちょっと羽織るものがあればいっか☆と思っていたら、甘かったです。愛知で感じる真冬のようでした。

21日は札幌駅前でレンタカーを借りて、Rちゃんご希望の旭山動物園へ。途中、旭川の市内で回転寿司屋さんに入ると、2人でおなかイッパイ食べたのに驚きの安さ☆
旭山動物園は、ちょうど1年前に行ったのだけど、新しい入場口ができていたり、新設の展示室があったりして大変な様変わりでビックリ! ツアーのバスが何台も来ていて、どこもかしこも人がいっぱい。駐車場のおじさんに話を聞いたら、平日はそれほどでも無いとのこと。人気のあざらし館では、みんながシャッターチャンスをねらって立ち止まったままなので、スタッフの方が「次のお客様のために前の方は移動してください!!」と引っ切り無しに叫んでいました。・・・だったら展示室に入る前で入場制限すればいいのに(制限なく入れたので、空いてるんだ♪って思ったら、中はものすごい人でビックリしたほど)。ほんとに引っ切り無しに叫んでいて、それでも伝わっていないから、ただ耳障りになるばかりなのが残念。

夜は札幌に戻って、北海道料理のお店でごはん。その後、JRタワーの展望台へ行きました。行き方が分からなくて、ホテル日航のお姉さんに聞いたら、案内してくれただけでなく割引券までくれました。




22日は早朝から、ホテル近くの北海道大学へお散歩に行きました。ポプラ並木とイチョウ並木をどうしても見たくて。旭川の紅葉は、ピークを少し過ぎた感じだったけれど、札幌はこれから。イチョウも、ちょうど黄葉し始めたところでした。キャンパスのあちこちに古い建物があって、木や池があって、すごく素敵。こんな所で学べる人達が羨ましいです。

そして肝心の所用は、空港へ行く前にパッと済ませ、いつものようにお土産ショッピングを楽しんでから北海道を後にしました。次は、2月のノルディックスキー世界選手権で行く予定だけど、運が良ければ12月に行けるかも。

2006年10月15日

「GARDENS」、「王と鳥」

豊田市美術館でやっている「GARDENS」を観てきました。明るくのんびりできる展覧会で良かった。美術館から出ると、ちょうど挙母(ころも)まつりのお神輿が来たところでした。このお祭り、一度もちゃんと観たことがありません。いつか観に行かなきゃ。

その後、今池のシネマテークへ行き、映画「王と鳥」を観ました。開演3分前くらいに着いてしまったので、また立見だったらヤだなーって思ったら、今回はお客さん少なめでした。お話は不思議だらけで、あれはどうなっちゃたの?それって良いことなの?誰が悪いの?・・・などなど。一番最後に思ったのは、「そうしたかったの?それで良かったの?」。・・・たぶん、良くないような気がする。悪いとも言えない気がするけど。だから私達はどうするのか、目の前のことを避けずに自分で考えなくちゃいけないんだなぁ。

夜はこむぎと散歩。挙母まつり最後の花火が上がってました。よりカロリーを消費しようと思って行進チックに歩いていたら、途中にある東屋風の所に、らぶらぶカップルがいてびっくり。

2006年10月11日

優勝の翌日

地元の中日ドラゴンズが優勝しました。

私のいる部内にはプロ野球チームの応援会があるらしく、朝イチで「応援ありがとう」メールが部内全員宛に送られていて、さらには夕方にお饅頭が配られました。昨年、阪神が優勝した時には、阪神の応援会の方々が紅白饅頭を配ったそうです(虎の足の焼印付きだったとのこと・・・特注!?)。
以前勤めてた会社では、こんなこと無かったのでビックリ。どうしても、勤めていた会社と色んなこと比較してしまうんだけど、すごいなぁーと思うこともあり、何なのこの会社・・・と思うこともあり(もちろん、何なの・・・って事は口にはしませんが)。

あんまり応援してなかったけど、昨日は、優勝決定シーンから会見まで見ちゃった。落合監督の涙には驚いたなぁ。

2006年10月9日

佐久島アートピクニック

三河湾に浮かぶ島、佐久島へ行きました。一色の港から約30分。

佐久島アートプラン21という事業が行なわれているのは知っていたのですが、行く機会をなかなか作れず、今回初めて行ってきました。島はそれほど大きくなく、作品が置いてある箇所もある程度集中しているので、3時間くらいあれば、余裕で歩いて観て回れると思います。今日は、事前予約しておいた名物料理試食会(わかめ海老天と牡蠣ごはん♪)に参加してから、てくてくピクニック。

住宅の間を縫っていくように歩いていくと、ぽつんと作品が置いてあったり、空家が作品として再生されていたりしていました。「おひるねハウス」は海のそばにあって、海を眺めながらのんびりできそうな面白いところ。「佐久島のお庭」にいた「海神さま」の分身も丸っこくて可愛らしく、思わずアタマなでなでしてきました。

島には釣りに来る人が多く、あとは、絵描きに来る人・アートピクニックに来る人・・・という感じでした。3時間半ほどの滞在で佐久島を後にして、途中、一色のさかな広場と西尾の亀屋米津に寄道しつつ帰りました。三河巻が売り切れてて、ものすごく残念・・・。栗三河なんてスバラシそうなのもあったけど、これも売切れで、なお残念でした。

2006年10月8日

常滑歩き

常滑のINAXが、既存の施設+新設した施設を「INAXライブミュージアム」として、今月オープンさせていたので行って来ました。一番面白かったのは、新設の「土・どろんこ館」。たくさん引き出しのある部屋があって、それを開けると、土にまつわる色んなテーマが作品として展示されていたり、クイズになっていたり。ワークショップで作られたものが入っていた引き出しもありました。今後も、ワークショップで作ったものが展示されたりするみたいです。展示の中にあった「光るどろだんご」なんてのは、私も子どもの頃に、保育園で一生懸命作っていたものでした(当時は「つるつる」って、みんな呼んでました)。
ランチに入ったミュージアム内のお店は大盛況で、かなり待たされたけれど、美味しかったから良かった。ミュージアムショップには、可愛いタイルたちがたくさんありました。そして、さすがINAX・・・と感心したのは、お手洗いが完璧にキレイだったこと。

その後、窯のある界隈へ移動して、やきもの散歩道を散策。かなり前に、今は常滑に嫁いでいるMちゃんに案内してもらったことがあって以来でしたが、雰囲気は変わりなく、何だか洒落たお店もできていて楽しかったです。若い作家さんが創作しながらお店やっていたり、陶器の無人販売があったり。個展を開いていた女性の作家さんがいて、あんまり可愛いご飯茶碗だったので、買ってきてしまいました。

2006年10月7日

「歪みたがる隊列」

大須の七ッ寺共同スタジオでやっている、劇団ジャブジャブサーキットの「歪みたがる隊列」を観て来ました。橘でK先生からお話を聞いたことがあって、一度観てみたいなーと思っていた劇団だったのです。

最初は、登場する人達の仕組みがよく分からなかったのだけど、だんだん分かってくるとお話に引き込まれていって、2時間という上演時間も気にならないくらいでした。なんだか、本を読んでいる感覚と似た感じ。
印象に残ったのは、病(人格障害)の主人公が、姉に対して「姉さんを見ていると、病である私の方が健常だと感じる」って言っていたこと。困難を乗り越えて生きていくために別の人格が生まれたのなら、それはその人にとって正当なこと・・・とか考えていたら、精神的な病って何だろう?って思ったり。自分には理解できないことをする人や、自分の判断基準で極端だと思う人に対して、「病気だ」って言ったりしちゃうけれど、そういう差別的な意識を働らかせちゃってるかな?とか(同じ社会で生きていくための区別だったら仕方ないのかもしれないけど)。

それと、「知らず知らずの内に姉を傷つけていた」と主人公が言ったことに対して、主治医が「我々(たぶん、人格障害では無い我々という意味だと思います)でも、それはよくあることだ」って言ったのも印象に残りました。そのつもりが無くても相手を傷つけてしまうこともあるだろうし、相手に傷つけられることもあるし。
それを、みんなそれぞれ乗り越えて生きているんだから、人ってすごいなーって、帰りの電車で乗り合わせた人たちを見ながら思いふけってみたり。

2006年10月6日

お月見さんぽ

朝から雨で、今日は中秋の名月なのに残念・・・と思っていたら、会社から帰る頃には雨が上がり、雲間から月がのぞいていました。ウキウキしながら帰って、接骨院へ先に行ってから、こむぎを誘ってお月見散歩してきました(こむぎは下ばかり見て歩いてたけど)。

満月の夜も好きだけど、星が見えなくなるのはちょっと残念。どちらかと言うと、新月の夜の方が好きです。でも、我が家の目の前で着々と工事が進んでいるマンションが完成すると、今年の冬は、オリオンさえ見えなくなっちゃうのかも。この辺りも昔に比べると、星が見えなくなってきてしまいました。今年は、足助や稲武の方まで見に行かないと☆

2006年10月3日

なつかし接骨院

今日は、仕事にほとんど集中できないほど背中の痛みがひどかったので、残業を少しだけにして、近所の接骨院へ行ってきました。背中が痛いと思っていたら、それは首から来ていたらしく、首をゴキゴキ引っ張られました。

・・・びっくりしたー。でも、スッキリ。

京都に住んでいた頃、1年間ほど接骨院でアルバイトをしていたことがあったので、院内を見ていると、なつかしい機器がいっぱい・・・。電気とかも、ホントは自分でかけられちゃうもんね。

2006年9月30日

「フラガール」

伏見のヒルトンホテルでやってるカレーブッフェに行ってから、映画「フラガール」を観てきました。

すごく泣けました。それに、すごく面白かった。映画館であんなによく泣いたのは「ハチ公物語」以来かもしれないし(「ハチ公・・・」は子どもの頃だったので、しゃくりあげて泣いてたけど)、あんなに笑ったのは初めてかも。女の子達が主役だったので、男の人達の描かれない部分も気になったけれど、こういう一つの捉え方ということで納得はできます。DVD出たら買っちゃうかな。松雪泰子は、好きな女優さんの内の1人だし(TVドラマの「きらきらひかる」と「太陽は沈まない」が好きでした)。

帰りは、INAXギャラリーで「レプリカ展」を見ました。それから栄へ移動して、3ヶ月の派遣契約期間をまず終えることができた自分にご褒美♪ということで、ずーっと欲しかったバッグを買ってきました☆

2006年9月29日

思い出した痛み

この2週間、仕事が大変に忙しく、相当パニクった毎日を過ごしてました。プロジェクト2本を抱えた上に、どちらも締切が今週で(1本は昨日になって締切延長されたけど)、も1つ別の仕事を抱えていたのも今週が締切で。抱えたプロジェクトがお友達プロジェクトだったので、やってる内に、どっちがどっちだか分からなくなって更にパニクっちゃうし。

まだまだ勉強不足で、上司に上手く説明できないから、なかなか決済をもらえません。今日が締切だし、これ以上調べられません、もうカンベンしてください・・・って思っていたら、結局、チームリーダーと一緒に来週ヒアリングしに行くことになって、決着つかないまま週末を迎えることに(何とかムリヤリ区切りはつけたけど)。


ずっと痛みのある背中と腰のことも、すっかり忘れて仕事に没頭していた2週間でしたが、区切りがついたとたん、じくじく痛み始めました・・・。

2006年9月24日

「親子のアトリエ」

おかざき世界子ども美術博物館で今日までやっている展覧会のチケットが当たったので、行ってきました。風呂敷の使い方教室をやっていたので参加して、帽子やウエストポーチ、バッグのつくり方、ワインの包み方などを習得してきました☆ たった風呂敷1枚に、色々と助けてもらえることがあってビックリ。早速、風呂敷を購入しなくちゃ。

学芸員さんらしき方に「こういうの興味ありますか?」って、声をかけられました。お母さんに連れてきてもらった子ども達ばかりの中、母と私のような大きな(?)親子連れはいなかったので、珍しかったのかも。次の展覧会も面白そうなんだけど、やっぱり小さな親子連ればかりなんだろうなー。

2006年9月17日

小布施・栗ざんまい

インターン中のIさんがいる小布施へ、陣中見舞いと称して”さわやか信州の旅”をしてきました。最初は車で行こうと思っていたんだけど、一人でかなりの距離を運転しないといけないし、中央道で怖い事故があったばかりだし・・・ということで、電車で行ってきました。4時間半くらいかかるけれど、運転するよりずっと楽です。
Iさんに会うのは3ヶ月振り。色々大変そうだったけれど、ちょっとずつ元気になっているようで少し安心。私自身が良い状態だったら、何か気の利いたことが言えたかも(?)しれないけど、まだ余裕がありませんでした。

昨日は、Iさんのインターン先の社長講演をウトウトしながら聞いていて(大変失礼しました)、途中休憩に入ったところで抜け出して北斎館へ。5年ほど前に小布施に来た時にも、ここには寄っているのだけど、素敵そうな展覧会をやっていたので入ってみました。・・・本当に素晴らしかったです! 以前来た時に、これほど感じなかったのが不思議なくらい。私は、絵でも写真でも、どちらかというと人物の方が好きで、北斎の絵も、人物が入った方が好き(もちろん花も美しいし、龍の迫力なんかはまた格別だけど)。

夜は、蔵部へ。美味しかった♪ ランチに入ったお店でも、栗アイスをサービスしてもらっちゃったのに、ここでもまた栗アイスのサービス☆ 宿は、Iさんが寝泊りしているお部屋。Iさんが、インターン先からお許しをもらってくださったので、そのステキな所に泊めてもらいました。

そして今日は朝から、朱雀(ミニ)の試食♪ 工場の方は、1人前は本当にキツイとかおっしゃってたけれど、たぶん私、軽々いけそう・・・。地元の方は、今年の栗はどうかな?ってコレを食べるんだそうです。

その後、自転車を借りて浄光寺と岩松院へ。自転車なんて久しぶりで(乗れて良かった)、風が心地よくて気持ちよかったです。岩松院は、北斎の八方睨み鳳凰図がまた見事でした。途中、神社からお囃子が聴こえてきたのに足を止めたり、小さなお店に入ったりしながら、お昼はお蕎麦屋さんへ。最後に、栗の木テラスでモンブランとお茶。
Iさんのおかげで、嬉しい2日間が過ごせました。
やっぱり信州は好きです。

2006年9月10日

「シャガール」

7月にオープンしたばかりの、青森県立美術館へ行きました。

青森駅から出ている美術館行きのバスに乗って行くと、美術館の入口は既に長蛇の列。30分弱並んで入ることができました。シャガールは、好きな画家の一人です。でも、今日は疲れました。

目玉となっている「アレコ」の背景画は、バレエの背景(舞台装置)なのでかなり大きな作品。それが展示室の四方の壁に、それぞれ展示してありました。展示室に入る前、たくさんの人が中央に集まっているので、何をしてるのかしら?と思っていたら、作品をぐるりと見上げていたのでした。私は、中央だと見上げるのに疲れてしまうので、壁際に立って向こう側の作品を観る、また移動して向こう側の作品を観る・・・というのを続けていました。それでも、見上げるのに疲れた。舞台の背景って、あれほど見上げること無いし。ちょっと納得いかない感じ。2階から観られるような所があればいいのに。しかも、展示室は真っ白い壁で、なんだかシャガールが似合わないんです(あくまで個人的な感想ですが)。でも、黒い壁や、桃色の壁の展示室もありました。

常設展示室はかなりのボリュームで、こちらも観ているうちに、ちょっと疲れが。この後、三内丸山遺跡にも足を伸ばそうと思っていたけれど、その気力さえ無くなってしまい、青森駅へトンボ返りしました。


お昼を食べながら、でもこのまま帰るのはもったいないなぁ・・・と思い、今度は国際芸術センター青森へ向かいました。最初、違うバスに乗ったことに気づかず終点まで行ってしまってビックリ。途中まで戻って、乗らなきゃいけないバスを待っていたら、一緒に待っていたおばあちゃんが話しかけてくれました。でも、方言で・・・何言ってるのかほとんど分からない。英語のヒアリング試験状態で、かなり集中して聞きました。聞き取れる単語をつなげて、何となくこんな事しゃべってるのかしら?って思いながら、「へぇー」「そうなんですかー」とか返事してました(おばあちゃんゴメンナサイ。でも、私に聞いてほしいというより、ただ話したいって感じだったし・・・ま、いっか)。

辻けい展「あか から あか へ」。不思議な場所の不思議な展覧会でした。雨がひどかったせいもあるのかも。なんか、違う世界に来たみたいでした。

今回の旅、決めたのは早かったけれど、忙しくて、具体的なスケジュールを事前に立てられませんでした。かなり行き当たりバッタリの2日間だったけれど、なかなか良い旅でした☆

2006年9月9日

「A to Z」

青森県の弘前でやっている、奈良美智+grafの「A to Z」へ行きました。

最初は、青森空港から青森市へ向かうつもりだったけれど、空港に着いてすぐ、先に弘前行こう!と思って進路変更しました。街角のあちこちにAtoZへの地図があるのだけど、最初は見方が分からなくて少し遠回りしていました。
会場は、酒造所の倉庫だったところ。ほどほどに観客はいたけれど、流れはまぁまぁ良かったです。親子連れも結構いましたが、全体的には女性客が多い感じでした。仕掛けっぽい展示だったり、まるで作品の中に溶け込めるようだったりして、すごく楽しかったです! 今回は一人で行ったけれど、グループで行く方が楽しいです、きっと。

会場を後にしてから弘前城へ行って、それから美容院へ行きました。この1ヶ月ほどずっと行きたいと思っていたのに、行く時間が全く取れなかったのです。そしてこの先2週間も時間を取れません。青森に向かう飛行機の中から考えていたのですが、とうとう実行しました。ホントは、縮毛矯正かストレートパーマをかけたかったけれど、そこまでの時間がなかったので、カットだけにしました。シャンプーをしてくれた子はあまり上手じゃなかったけれど、美容師さんは丁寧な方でサッパリ大満足。


宿は、浅虫温泉へ。夕日がきれいなところです。そして、海を臨むお風呂♪ 貸切状態になるだろう時間を見計らって、一人でぜいたく気分を味わうのが好きです。

2006年9月2日

「アロマロア エロゲロエ」

伊丹のAI・HALLへ、高嶺格さんの作品を観に行ってきました。

春に卒業した大学の友だち、でめきんちゃんとNさんを誘って。Nさんは卒業式以来の再会。でめきんちゃんは、『修禅寺』公演にわざわざ大阪から来てもらっていたので、久しぶりでもないんだけど、その時はほとんどお話できなかったので、今回がホント(?)の再会。そして会場に着いたら、大学のK先生とも再会(この会場ではよくお会いします)。なんだか関西暮らしに戻ったみたいです☆

舞台は、私にとっては、これまた新種発見!並みに衝撃的な作品で、言葉が見つかりません。印象に残ったのは、女の子2人が、ものすごい勢いで叫びながらレコードを叩き割っていくシーン。実際、自分でそんなことしないけれど、それくらいの気持ちになることってあります(今現在の状態に近いかも・・・)。代わりにやってもらったような気になって、ちょっとスッキリしたけど、何故か涙がチョロッと出ました。

終わってから、伊丹駅前でごはん。3人とも晴れて社会人となり、学生時代のような控えめな注文ではなく、アレもコレも・・・って注文していたら、注文しすぎて少し残してしまいました・・・。

2006年8月18日

「若冲」 - 会場下見 - 稽古見学

久しぶりに、新幹線で東京へ行きました。
この春までの学生生活では、東京や横浜へ行くのは夜行バスがほとんどで、新幹線を使ったのなんて数えるほどしかありませんでした・・・。

最初に向かったのは、東京国立博物館。プライスコレクション「若冲と江戸絵画」を観て来ました。ウワサの展示室は、思った以上に楽しめて良かったです(というより、噂を聞いてもどんな展示なのかほとんど想像できなかった)。完全な蛍光灯の照明になってしまう、ほんの少し手前の灯りの時なんて、雪の朝に障子をパッと開けたよう。この灯りの時間がもう少し長かったら、もっと色々想像できて楽しかったかも。

夕方は、来週『修禅寺』の舞台となる杉並公会堂へ下見に行きました。荻窪を通り過ぎたことに気づき、電車を乗り違えたことがようやく分かった時のショック・・・。さらに、荻窪駅から公会堂への道にも迷っちゃったし。Iさんとの待ち合わせ時間にも遅れてしまいました。Iさんが気を使ってくださって、館内のカフェでとりあえず一息。東京の暑さにすっかり参っていた私は、シャーベット状のモカ何とかっていうのをトールサイズで注文しました。ところが、館内の冷房がよく効いている上にそんなの飲んでるから、今度は凍えてきちゃうし。

小ホールは、受付部分がちょっと狭かったのと、ホワイエにベンチが無いのが気になったけれど、お手洗いが多かったのは良かったかな。職員の方も丁寧に対応してくださって良かったです。

その後は、稽古の見学をさせてもらって、打合せもしました。稽古の見学って初めてです(コンサートのゲネプロは見学したことあるけれど)。皆さんが試行錯誤しながら創り上げている現場って、(無責任な言い方に聞こえたら申し訳ないのですが)とっても面白いです。本番はもちろん楽しみなんだけれど、練られているその瞬間に居合わせられるって、また特別な感じ。

2006年8月16日

安曇野

Hちゃんと、安曇野へ1泊旅行。
涼しいだろうなぁと思っていたけれど、結構暑かったです。でも気持ちの良い天気。まずは信州蕎麦!ということで、お気に入りの常念へ。雰囲気があって、お蕎麦も美味しくて、白馬や安曇野に来る時は、ほぼ毎回寄っています(お昼に常念へ着けるよう、スケジュールを立てるのです☆)。

その後は、ジャンセン美術館。暗い展示室の中、作品にあたるライトのみで、落ち着いて観られます。踊り子達の絵も好きです。宿は、昔、ひとりで泊まった時に貸切だったことのある野草庵。ここのお庭は素敵です。そしてごはんも本当に美味しいのです。また来ることができて良かった。

今日は、高橋節郎記念館へ行きました。私の住んでいる街にも高橋節郎館があるのですが、安曇野は高橋節郎の出身地ということもあって、生家の敷地に美術館を建てており、修復した生家には高橋節郎が子どもの頃描いた絵が展示してありました。

今回は、あちこち回るのをやめて、のんびりした旅にしました。帰りも、飯田で高速を降りて、道の駅にちょこちょこ寄りつつ帰りました。
カーナビに慣れて、すっかり地図帳を見なくなってしまった私は、読解力がかなり退化したようで、Hちゃんをたくさん迷わせることに(運転してると多少分かるんだけど助手席だと・・・って、ちょっと言い訳)。昔は、「愛読書は地図帳」ってくらい見ていたのにな。

2006年8月14日

たんころりん

足助の「たんころりん」&「万灯まつり」に行きました。久しぶりに、浴衣を着て。と言っても、帯の結び方なんかはすっかり忘れてしまったので、母に着せてもらったのですが・・・。

香嵐渓を歩いていると、私達以外は、川遊びに来ていていた人達がほとんどで、浴衣を着た私と母はとっても場違いな感じ。本当にお祭りあるのかしら?って不安になりながら歩いていると、しばらくして浴衣の女の子とすれ違うことができました。良かった。 お祭りは、まぁまぁの人出でしたが、あちこち歩いて楽しめるので、混雑した感じではありません。最初は雨がパラパラしていたけれど、だんだん上がってきて、花火も決行されました。でもその頃には、慣れない下駄に歩き疲れてしまって、駐車場まで戻ってきてしまいました。足助の花火は山間で上げているので、煙が風にすぐ運ばれないみたいで、ちょっと見にくいのが残念。

2006年8月12日

「ニキ」-「ゆれる」-「ゲド戦記」

母が名古屋の絵画教室へ行くのに便乗して、私も久しぶりに名古屋へ。会社の人に、名古屋市美術館の「ニキ・ド・サンファル展」の招待券を頂いたので、観に行ってきました。この美術館に行くのは初めて。こじんまりした美術館で、企画展も常設展もそれほどボリュームが無くて、その点は私にちょうど良い感じでした。印象に残ったのは、常設展にあった「琵琶湖の凪」。

その後、伏見ミリオン座で映画「ゆれる」を観ました。良かった!
私には異性の兄弟しかいないけれど、同性の兄弟ってまた違うんだろうなぁ。でも、私も姉なので、香川照之演じる兄ちゃんの気持ちは少し分かる気がします。弟がのほほーんとしているのを見ていると、親の心配してるの私だけ?!とかイライラしてくるもの(私も、まだ色々と甘えちゃってるけど・・・)。
パンフレットも面白い作りでした。横に並んでいた、つじあやのベスト(CD)と合わせて購入☆

一度自宅へ帰ってから、夜は「ゲド戦記」を観に行きました。いつもだったら、1日にこれだけのものを受け入れられないと思うんだけど、会社がお盆休みに入ったおかげで、キャパに少し余裕があったみたい。それに、分かり易い映画だったおかげでパンクせずに済みました。言葉が多かったので、子どももよく分かるんじゃないかと思います。原作は読んだことがないので、読んでみれば色々考えさせられるのかも。今度、手にとってみようと思いました。

2006年8月6日

戻ってもいい頃

一緒にキャンプカウンセラーをしていたDさんに、久しぶりにお会いました!たぶん、5年振りくらい。お仕事で韓国へ行かれて、今はそちらで結婚生活を送られているDさんとは、お誕生日メールで年に1度ほどしか連絡を取っていませんでした。今回は長期の夏休みで、3週間ほど日本にみえるとのことだったので、今日は一緒に山へ行ってきました。

新しい管理棟は、まだ新築の匂いがしました。カウンセラーは、今ではここで暮らさないそうです。立派なキッチンもあるのに。アスレチックも既製品が増え、職員さん達の手作りされたものは無くなっていくそうです。道が舗装された所もあって、広場の炊事場も立派になって、六所のキャンプ場というより、画一化されたどこにでもありそうな施設のようです。とは言え、地形は変わっていないそうだし、やっぱり、思い出の場所でもあるし、私が好きな場所であることには変わりありません☆

職員のIさんに自然の家を案内していただきながら、3人で思い出話に花を咲かせました。Dさんが「あの頃だったら戻りたいと思う」と言われたのを聞いて、私もそうだなぁって思いました。昔に戻りたいとかって、あんまり思わないのだけど(楽しいことも嬉しいこともあったけれど、過去に経験して乗り越えたつらい事や失敗を、もう一度味わうなんて嫌だから)、カウンセラーは何か特別。もちろん、楽しいことばかりじゃなかったけれど。
セミや鳥のこえ、心地よい風に青空、本当にステキな所です。

山を下りてから少しお茶をして、市民文化会館にもおじゃましてきました。それから、夜ごはんに職員のAさんが合流。韓国や結婚のお話、恋愛のちょっとしたコツなんかも教えてもらったりしていたら、あっという間に23:00でびっくり。

2006年8月5日

お祭り

今日明日は、私の住んでいる地域でもお祭りです。
区民の有志が打上げ花火を上げる免許を取ったそうで、数年前から、ささやかな打ち上げ花火もあります。隣り街が毎年恒例の大規模な花火大会をする日で、母はそちらを観に行ったのですが、私は、父とこむぎに付き合って、地域のお祭りの方へ行って来ました。

テントの下に数店のお店が出ていて、それをジュニアクラブの中学生たちが頑張って切り盛りしていました(私達の頃はそんなのしなかったのに、エライなぁ)。区内のお店が出店していたのはあったけれど、お祭りによくある屋台はありません。司会は地元のおじちゃんです。アイスや綿あめが無料で配られていたり、出ているお店の商品も格安(かき氷100円とか)だったり、みんなが善意でやっているような感じです。

途中で、小学生がやっているフットサルの表彰式がありました。私が子どもの頃は、男の子がソフトボールで、女の子がラインサッカーだったけれど、今はどちらもフットサルみたい。地域の活動をほとんど知らないっていうのもイカンなぁ・・・と思いつつ、帰ってきました。

2006年7月30日

週末は汗をかく

ふだんは、徒歩通勤・帰宅時とパニクってる時に汗をかくくらいなので、週末はたくさん汗をかいておこうと思います。今日は色々やってたけれど、クーラーつけずに黙々と作業したり、夕方は庭で草取りしたり、かなり汗をかきました。

私の住んでいる街では今日、花火の打ち上げがあります。金曜・土曜とお祭りで、日曜が花火・・・というのが毎年のパターンです。参加したこともなく、観に行ったことも1度くらいしかないのですが、踊りだけは踊れます(中学校の体育祭で、最後にみんなで踊らされた)。母が花火を観に行きたがっているので、これから付き合って行ってきます。

2006年7月28日

中日 - 巨人戦

キャンプカウンセラーの先輩Rさんに誘われて、ナゴヤドームへ中日- 巨人戦を観に行ってきました。野球はあまり見ないし、選手も分からないし、特に応援しているチームもありません・・・(巨人だけは、何故かあまり好きになれないけど)。野球観戦は、今日が3年ぶりで人生2度目。

私は会社が終わってから行ったので、着いた時には5回が終わっていました。中日の点は1回に入っていて、その後は両者得点が無く、ちょっと盛り上がりに欠けましたが、みんなで観戦できて楽しかったです。みんなRさんの職場の方たちで、私にとってはスキー友だちですが、この2年ご一緒していなかったので、今シーズンは行けるといいなーって思います。今年はブーツを買うつもりだし♪

それにしても今週は、信じられないくらい、あっという間でした。ようやく、まともな(?)お給料をもらえたし、習い事(通信教育)でも始めたいなぁと思います。

2006年7月22日

バーゲンめぐり

蒲郡のHちゃんと、豊橋へ行ってランチと買い物してきました。
ランチは、この間行った時に満席で入れなかったロシア料理のお店「バイカル」へ。ボルシチとかピロシキとか、本当に美味しかった♪ 何といっても最後のデザートは感激。すごーく小さな器に入っているのに、チーズケーキにシャーベットにブルーベリーに・・・という、めくるめく甘い世界が広がっていたのでした☆

豊橋は小さなブティックが多くて、どこも今はバーゲンなので、あちこち巡り歩きました。百貨店のバーゲンしか行ったことがなかったので、とっても新鮮。次のバーゲンも、豊橋へ行こう。

お祭りで花火の打上げがある豊橋を後にして、ラグーナ蒲郡へ。小さく見える花火を見つつ、また色々と話し込んでしまいました。最後にHちゃん家へおじゃまして、ミィちゃん(ねこ・♂)に初対面してきました。まだ子猫で、ホント可愛かった!

2006年7月21日

「ダ・ヴィンチ・コード」

先週末、一気に読んでしまった「ダ・ヴィンチ・コード」。ずいぶん前に母が、面白いよって言ってたのだけど、ずーっと読む気が沸きませんでした。ようやく開いて読んでみたら、思ったより読みやすくて面白かったので、映画の方も今日観て来ました。例によって、割引時間帯にも関わらずお客が少ない近くの映画館へ。

私は、展開ばかりしているお話(開けても開けてもビックリ箱!みたいなお話)が苦手で、その手の映画は避けていましたが、このお話も映画は展開ばかりでちょっと残念。話を端折っちゃうのは仕方ないって思っても、私の中の時間とは合わせられませんでした。原作は、一晩の出来事がほとんどを占めていて、読んでいる途中で、”まだ夜が明けてなかったんだ!?”って思っちゃうくらいだったのに。でも、本の楽しみ方と映画の楽しみ方は違うと思うので、個人的な楽しみ方として双方を比べることはできても、作品として比べることは難しいです。

自分で謎解きはできないけれど、こういう謎解きのお話は子どもの頃から大好き。ルブランのアルセーヌ・ルパンにもハマッたものでした。でも、当時は子ども用に出版されたものを読んでいたので、ちゃんとしたのを読んだことがありません。

2006年7月14日

1週間

8:30 - 17:30 勤務の生活になって、2週間が経ちました。
先月まで、9:15 - 17:00(月末は残業あり)のアルバイト生活だったので、仕事が変わったばかりの先週はやたら長く感じたけれど、今週は結構早く感じました。勤務先は、以前も今も、自宅から歩いて15分くらいの所なので、通勤は苦になりません。

今週は、先週とは打って変わって、色々やりました。先週からもらっていた課題を、火曜日いっぱいで仕上げて、水曜日の朝に報告。エクセルを使って集計するという課題で、集計すること自体は難しくないのだけど、表の見方がまず分からなかったし、項目にある言葉も分からない。社員さんに教えてもらったり、本を見たり、家に帰ってから弟に聞いたりして、何とか仕上げました。集計の基準は、自分の好きなように・・・と言われていたので、自分が気になった視点で3種類作ってみました(この視点は褒められた☆)。でも、そこまでしかできませんでした。そうやって集計した数字から、何を読み取っていくか?それが、これから私のする仕事です(私の立場は、経理関係の専門職派遣)。

その後、隣にある社の展示施設を見学。海外からの団体客も来ていて、ものすごい賑わいでした。そして、午後は工場見学(一応、出張になるみたい)。社員さん達が打合せされているのを、ほとんど内容が分からないまま2時間くらい同席して(でも何となく、この仕事の面白さが分かった)、夕方、ラインを見に行きました。分解された部品が展示してあったのを使って、構造を教えてもらったり、組み立ての流れを教えてもらったりしました。暑かった…。
木曜は、午前中に e-learning やって、午後から、グループ内の総務的なお仕事の手伝い。それが今日には仕上げられたんだけど、ちょっと手直しが必要になったので、来週に繰り越し。

本当に仕事が始まるのは、それ以降になりそうです。

2006年7月11日

旅行計画

旅も好きだけど、旅の計画を立てるのも好きです。
今日は、9月に行こうと決めた青森旅行の計画を立ててみました。本当は今月行きたかったんだけど、飛行機のチケットが取れなかったので。メインは青森県立美術館(明後日オープン)。それから、三内丸山遺跡奥入瀬渓流も行こうと思います(1泊2日なのに欲張りすぎ)。宿泊は、もちろん温泉♪

もう一つの計画、いつ行こうかどこにしようか、まだ悩んでいるのだけど、湯治をしてみたいなぁって思ってます(今のところ、草津が有力候補)。
3泊くらい、ゆっくりと☆

2006年7月6日

異業種

新しい仕事を始めて、4日が経ちました。
まだ勉強ばかりしていて、仕事は全くしていません。
しばらくは、給料ドロボーのような毎日です・・・。

今回のお仕事は、以前の仕事とは全く違う業種なので、分からないことだらけ。使う言葉も考え方も初めてのことばかりで、ホントに苦労してます・・・。日常会話から、ついていけません。以前の会社で合併があった時に、同じ業種にも関わらず、言葉や社風の違いにかなり戸惑った経験をしたので、覚悟していたつもりだったんだけど、想像以上です。メーカーって、こんな部署があって、こういう事している人がいて、こんな流れでモノを作っていくんだ・・・って、イチから勉強です。

それに、毎日色々な驚きがあります。以前は、日中のほとんどが電話応対だったので(自分の仕事は17:00以降)、社員全員揃って別室でミーティング2時間!って有り得なかったんだけど、昨日、そんなミーティングがありました(内容、全然分かんなかったけど)。お昼休憩も、フロアで一斉に取ります(休憩中は、フロアの電気が落とされます)。それから、各自それぞれ適宜休憩を取っていいそうで、購買で飲み物買ってきたりしてもOKとか(私があまり席を立たないので、周りの人が気を使ってくださるくらい)。デスクで、ガム食べたりしながら仕事してる人も多いし(ミーティングの時も上司と話してる時も、お構いなし)。後ろの方で、英語で仕事してるのが聞こえてきたり、食堂で隣の席に外国人の社員がいるのもビックリ。

今日は付箋を使いたかったので、どこにあるのか尋ねたら、一人一人が好きなだけ持っているのではなく、グループで管理されていて、無くなったら申請するとのこと。徹底管理、…さすがです。

2006年7月2日

「初恋」

映画「初恋」を観てきました。
私の住んでいる街には、映画館が一つしか無いのですが、ここが空いていて良いのです。モーニングショーとレイトショーは、毎日1,000円になるし☆

今日も、お客さんは5人だけでした。
お話そのものの雰囲気は重苦しい感じがするのだけど、初恋の淡い色が、スクリーンに掛かっているようでした。

とても、感じの良い映画でした。

2006年6月30日

仕事納め

今日は締切日、そしてアルバイト最終日。

担当していた業務が元々少なかったこともあって、残したペンディングの中で重大なものは無く、まぁまぁキレイに仕事納めできました♪ 大した仕事もしなくて、日数にしてたった28日間のアルバイトだったにも関わらず、支社長からはケーキ(女の子みんなへの差し入れ)、支社の皆さんからは花束や餞別を頂いてしまいました(正社員を退職した時とあまり変わらないみたい…)。今回、声をかけてくださったSさんには直接ご挨拶できなかったけれど、夕方、わざわざお電話をくださいました(「新しい仕事が嫌になったら、いつでも辞めてウチへおいで」って…)。

相変わらず人間関係の良い所で、辞めてしまった会社だけど、やっぱりいい所です(もちろん良い事ばかりでは無いし、厳しい事もあって、実際に正社員に戻ろうと思ったら勇気がいる所ではあるけれど)。

さぁ、来週からは気持ち新たに再出発です。

2006年6月28日

トリのねむり

最近、うちの庭の木に、毎夜、トリが眠りに来てるのを見つけました。さんぽから帰って来た母と私が、庭でちょっと話していても、こむぎが木の下にいても全然平気みたいで、すごく細い枝のてっぺんで眠っています。暗いから、どんなトリかも分からなくて残念だけど(母は黒いトリだって言ってるけど、暗いから黒く見えるだけだと思う)、今日も来てるかなって庭の木を見上げるのが楽しみです。

2006年6月25日

「ポエトリック・オペラ」

朝早くに小淵沢へ出発しました。フィリア美術館でコンサートがあるので♪
いつもは1泊するんだけど、今回のコンサートは夕方で終わるとのことだったので、日帰りにしました。最初に向かったのは、八ヶ岳倶楽部。むかし、1度だけ寄ったことがあったきり、ずっと足を運んでいませんでした。色々な植物や雑貨、アーティストの作品が置いてあって、庭を作るのが好きな人には良い所だと思います。

それから、毎度足を運んでいる夢宇へ。相変わらずの不思議空間で、心地良かったです。年をとったらこの辺りに住んでみたいなぁって、ずっと思っているんだけど(別荘でもいいけど☆ どちらにしても、頑張って今のうちに働かなきゃ)、この雰囲気が理想です。
その後は、八ヶ岳薬用植物園へ。色々なハーブがあって(ニラとかミョウガもハーブだったのは知らなかったです)、初めてワイルドストロベリーを見ました。ものすごい甘ーい香りでビックリ。

夕方からフィリア美術館へ。今日は、覚和歌子さんと丸尾めぐみさんの「ポエトリック・オペラ」のコンサートです。覚さんのことは少し知っていたのだけど、丸尾さんは初めてでした。お二人とも、透きとおる声で、素敵な詩と音楽を創っている方でした。ここのコンサートは、お茶会付きなのが好きなところ。お茶と手作りクッキーやケーキが、いつも振舞われるのです♪ 出演者のCD販売もあって、その場でサインしてもらえるのもお得な感じ。とにかく小さな会場なので、ほんわかしてます。ミーハーな母は、お二人と写真まで撮ってもらっていました…。

2006年6月23日

あこがれ

今日は、先輩のMさんが会社へ赤ちゃんを連れて来てくれました。Mさんは今、育休中なのです。私が憧れる先輩の内の1人で、色々と親切にしてくださった方です。来年からの復帰に向けて、赤ちゃんを預ける保育所を探しているそうですが、小さな子を遅くまで預かってくれる所がそれほど無いみたい。仕事は、月末が特に遅くなるし、それでなくても定時で帰られることなんてほとんど無いし、私が不安になっても仕方ないけれど、会社の体勢が柔軟だといいなぁって思います。

無邪気な赤ちゃんの笑顔に、ここ数日のことで疲れきっている皆さんも、ココロ和んだようでした。そして、たまに眉間にしわ寄せる赤ちゃんの表情に、笑いがあふれていました。

2006年6月18日

「ヨコハマメリー」

名古屋シネマテークへ「ヨコハマメリー」を観に行ってきました。開演ギリギリに着くと、小さな映画館の中は満員で、初めて映画の立見を経験しました。場内は、年配の方もいれば若い人もいて、男性が多くいました。

この映画で、メリーさんや元次郎さんの人生すべてが語られているわけではないし、といってそれを想像してみようとしても私には計り知れないものがあるのだろうし、でも、元次郎さんの歌を聴くと、涙がこぼれます。感動ってどんな時にするのか、どうやってするのか、自分でちゃんと分析したことがなかったけれど、語られていない計り知れなさを感じた時、私は心動くことが多いみたいです。本当のことは本人にしか分からないし、どれだけ想像しても答えの見つからない、あるいは幾通りもの見方や考え方があるものが、心惹かれる作品(映画や絵画や舞台でも)になるみたいです。

午後は、覚王山でぶらぶら歩き。雑貨屋さんや喫茶店が所々あって、気に入っている場所です。京都に住んでいる時も、よく歩いたものだけど、こうやって歩ける街の雰囲気って、ほのぼのしていてホッとします。

2006年6月12日

卒業生

朝イチで、外湯の「御所の湯」へ入ってきました。露天風呂は滝の目の前です。朝ごはんを食べてから、宿の内湯に入って、ようやく天橋立へ向けて出発しました。団体客が目につかなかった城崎とは反対に、団体客だらけの天橋立。笠松公園で景色を楽しんで、日本三景を制覇したことにちょっと満足しつつ、京都へ向かいました。

両親には先に愛知へ帰ってもらうことにして、私は3月に卒業したばかりの大学に寄って、K先生の4回生ゼミへおじゃましました。朧座の企画書を持って行くと、「hさんは音楽って思ってたから、演劇なんて意外だなぁ」って言われました(私も、自分のことながら意外だと思う…。レベルは別として、音楽って、私の中で一番長いキャリアだし)。この大学に来てK先生の講義を受講したことがきっかけで、演劇やダンスといった舞台に興味を持つようになったけれど、コレが無かったら、演劇やダンスについて好き嫌いの対象にさえしない状態が続いたのかもしれません。そういう意味で、知らないものには近づかないという姿勢が変わったのは、この大学に来たおかげかなぁって思います(それでもまだ怖がりな方だけど)。

その後、Iさんと待ち合わせて、途中でM研で一緒だったOさんにバッタリ会ったり、同期編入生のMちゃんに会ったり(お仕事が休みで大学に遊びに来た所に偶然再会!)しながら、京都駅へ向かいました。久しぶりの京都だけど、思ったほど懐かしい!って思いませんでした。でも、大学ですぐ会えていた人と、なかなか会えなくなったっていう点では、今日はとっても懐かしい気分でした。

2006年6月11日

眠っても眠っても

夜中、広島へ向けて出発しました。叔父(父の2番目の弟)の法事と、叔父(父の1番目の弟)のお寺建替えのお祝いを届けに。久しぶりに祖父・祖母・叔父に会いました。祖父は90歳になるのだけど、歯は全部自前だし、声にも張りがあるし、車や自転車にも乗ってるし、父よりも元気なんじゃないかってくらいでビックリ。

お昼には広島をあとにして、岡山の後楽園に寄り道しながら城崎温泉へ。川沿いに柳の木があって、風情ある温泉です。それにしても、昨日からずっと、とにかく体が起きなくて、どれだけ眠っても倒れこんじゃう感じ。昔、休みの日にお昼近くまで寝ていた私が「どうせ月曜からまた遅くなるし」って言ってると、父に「人間は、食い溜めと寝溜めはできないんだぞ」って言われたけれど、私って、寝溜めできるようになったんじゃないかしらって思うくらい。今日はかなりの距離を移動したのに、ほとんど父に任せっきりで、私は一切運転をしませんでした。…親不幸もの。

2006年6月3日

サポート

県の施設で、サポートスタッフのオリエンテーションがあったので参加してきました。大学を卒業して地元へ帰ってきたけれど、さて、ここでできる事は何かな?と思い、とりあえず応募してみたのでした。

オリエンテーションでは、職員紹介のあとに、サポートスタッフの構成(男女比や年齢・職業・地域などの構成)や、昨年度の活動状況を簡単に説明してもらいました。スタッフは、今期128名とのこと(任期は2年。継続可)。継続された方が100名、今期入った人が28名。20 - 30代の、会社勤めをしている女性が多いそうです。ここの主催事業は現代アートを扱っているので、年配の女性が比較的多そうな美術館ボランティアの年齢構成とは、ちょっと違うのかなぁなんて思いました(ちゃんとしたデータは知りません。以前、博物館ボランティアの調査をまとめるお手伝いを少ししたことがあったので、そのように感じたまでです)。
それから、今までのサポートスタッフの方が作られたマニュアルを参考に、仕事内容の説明。このマニュアルは、今までのサポートスタッフが作られただけあって、分かりやすくて良かったです。「サポートスタッフ」という言葉は、昨年度から使い始めたとのこと。それまでは、ボランティアスタッフと言っていたそうです。私も、サポートスタッフという呼び名の方が感じ良く思います。

そして、意外なお得付き。スタッフ証を見せると、館内のカフェやレストランとショップで、5 - 10%割引なのです♪

2006年5月31日

月末

久しぶりの月末締切体験で、ちょっと緊張していたけれど、私の仕事は微々たるものなので大丈夫でした。それにしても、月末の慌しさは相変わらずです。こんな日に限って、電話で30分も捕まったりね…。私も泣きそうになりながら、毎月乗り切っていました。

月末を終えて、すっかり金曜日気分だった私たち。
今週は、あと2日もあります。…がーん。週半ばの締切って、残酷。

2006年5月27日

世界一Happy!

キャンプカウンセラーの同期Yちゃんの披露宴に出席しました。同じく同期のHちゃんにも久しぶりに会えて良かった☆ 九州からみえたご親戚が多く、仲良い親戚付合いが伺えて、すごくあたたかな披露宴でした。あまり親戚付合いのない私は、こういうの、とっても羨ましく思います。子どもの頃、アメリカに住んでいたことのあるYちゃん、海外から列席された方もみえました。親戚の方と一緒にテーブルを回って来られ、いきなり、何か英語を話してと言われましたが、「えぇっと、ないすとぅーみーちゅー」が精一杯。うーん、英語の勉強をしたいなぁと思ってはいるんだけど・・・(中国語もやりたいし)。

同席したHちゃんは1月に出産を終えたところで、今日はだんな様に赤ちゃんを見てもらっているとのこと。同じテーブルだったYちゃん・Hちゃんの同級生の子も、赤ちゃんを見てもらって来たそうです。友だちの中にも、結婚して何年か経つ子や、子どもが数人いる子もいるし、だんだん(ようやく?)私も、今後の人生設計含めて、本気で考えなきゃなぁって思い始めています(出産にはリミットがあるってのが、つらいところ)。でも、こればっかりは縁なので仕方がないです。今日のYちゃんの幸せに肖って♪

2006年5月22日

軟着陸

アルバイト初日。
今日から働く支社は、2年前の夏にもお世話になりました。今回は、未経験の業務となりました。勤めていた頃、その後の短期アルバイトを含めても、ちゃんと担当したことのない業務です。とは言え、マニュアルを読んだことも無いって訳ではないし、最後までやったことは無くても、ある程度の所まではやったことがあります。午前中は、業務内容についてSさんから教えていただいて、午後から仕事に取り掛かりました。

京都でやっていたアルバイトを辞めたのが3月上旬だったから、外で働くのは2ヶ月以上振り。社会復帰に向けて、以前の職場でアルバイトするのは、リハビリっぽくてちょうど良かったのかも(もちろん精一杯働くつもりです!)。

2006年5月19日

まち

Mちゃん・Hちゃんとランチ&買い物、そしてHちゃんの新居へおじゃましてきました。ランチは、一昨日も行った岡崎のインドカレー屋さん「スバカマナ」(とっても美味しくって!)。それから康生で買い物。岡崎に住んでいた小さな頃は、(当時、これが都会だと思っていた)康生で買い物するのは特別なことだったのだけど、今ではすっかり寂れています。お店のビル半分は閉鎖されてしまっているし。でも、意外にステキなお店が入っているのをHちゃんに教えてもらって、3人でかなり楽しんで買い物しちゃいました。駐車場から出ると、駐車料金無料時間を1時間ほどオーバーしただけの割りに、想像以上の料金を取られてしまってビックリ。これも、寂れちゃう原因の一つなのかも。子どもの頃憧れだった街なので、こんな街の姿はちょっと寂しいです。

Hちゃん家では、昨年秋にあった結婚式のアルバムやDVDを見せてもらいました。デザインの凝った素敵なアルバムにびっくり。Hちゃんに今日会ったのは結婚式以来だったので、私が撮った写真もようやく渡すことができました。

夕方、勤めていた会社の先輩から電話があって、人手が足りないので手伝ってほしいとのこと。OKしたら、早速、来週月曜から行くことになりました。というわけで、とりあえず6月末までアルバイト生活を送る予定となりました。

2006年5月17日

新事実発覚

今日は久しぶりに、幼なじみのMちゃんとランチ。入ったお店がとても混んでいて、(15分くらいで空きますと言われたのに)40分くらい待たされていたけれど、お話が盛り上がって全然気にならないくらい。

Mちゃんの妹Yちゃんが、赤ちゃんを産んだばかりなので、ランチの後にMちゃんのお母さんも合流して、3人で病院へ行って来ました。赤ちゃんを産んだ友だちは何人かいるのだけど、病院まで会いに行くのは、実は初めてです! 出産の時のお話も、経験した友だちから聞いたことがあるのですが、今日は、今までに聞いたことがない事実を教えてもらって、か・な・り・衝撃を受けて帰ってきました。
もう、ビックリ色々。出産って、ほんと、すごいんだ…。

改めて、人間の体の驚異を感じることのできた、本当にステキな時間でした。

2006年5月14日

修禅寺

この週末は、伊豆へ行ってきました。

昨日は、修禅寺へ。今申楽 朧座第2回公演「修禅寺」に、ご住職のお力添えを頂くため挨拶に伺いました。伊豆は何度か訪れたことがありますが、修善寺へ行くのは初めてです。まず、頼家のお墓参りをしました。そして、朧太夫さんと少し打合せをしてからお寺へ。最初に、ご住職の解説付きで、宝物殿を見学させていただきました。それから別室で、檀家の方々も含めてお話しました。修禅寺は来年、開創1200年を迎えます。それに向けて、今から準備をされている様子でした。

これも不思議な縁かもしれません。ゆくゆくはそうなったらいいなって思っていた展開への入口が、ご住職によって既に用意されていたのです。お話の後には、本堂や霊牌堂も案内していただきました。

朧太夫さんと修善寺駅でお別れしてから、私は伊豆長岡温泉で1泊しました。2日ほど前から腰痛がひどく、おまけに足をくじいてしまっていたので(修禅寺で正座をしてお話を聞いていたら、足がしびれて情けないことに・・・)、温泉でゆっくりできて良かったです。今日は、伊豆を回ったり、箱根へ足を伸ばしてもいいなって思っていたけれど、修禅寺の件で消化不良気味だったので、チェックアウトしてからそのまま愛知へ帰ってきてしまいました。

2006年5月9日

南信州ドライブ


愛知は今日も雨ですが、今日の長野は雨が降らないと聞いて、伊那と昼神までドライブしてきました。恵那山トンネルを抜けて長野に入ると、予報通り明るい空。雨上がりの新緑が見事です。その緑の合間には山藤が咲き乱れています。紅葉の時期も素敵ですが、この時期の山ドライブの方が好きです。それに、長野へのドライブが大好きです。昔、長野県民になる計画を企てたことがあったくらいだし(北海道民になる野望もあったけど)。そういえば、私が毎週末のように長野へドライブに行っては、会社へお土産を持って行くものだから、先輩に、”hさんは、長野にイイ人がいるに違いない”って思われていたこともありました(残念ながら、そんなご縁はありませんでしたが)。

伊那では「伊那梅園」と「みはらしファーム」へ行きました。梅園は、連休前が見頃だったようで、今日見られたのは八重桜とか山吹とか。昼神まで戻ってから、月川温泉の花桃を観に行きました。ここも散り始めてはいたけれど、満開直後といった感じだったので大丈夫でした。

2006年5月7日

東三河ドライブ

Hちゃんと豊橋へ行ってきました。
まずは私が、Hちゃん家のある蒲郡へ。うちからHちゃん家は、ほとんど国道を南下していくだけなのですが、その途中で2回も道を間違えてしまいました。名音の頃は、楽書講読の予習を2人でするために、週1で通ったというのに。なんてこと。

ランチは、菜飯田楽(三河の郷土料理です)のお店「きく宗」へ。Hちゃんが子どもの頃から行っていたお店だそうです。創業は江戸時代…! お店と道を挟んで駐車場があったので、駐車場には傘を持ったお店の方が待機されていました。ひどい雨だったので、とっても助かりました。すばらしいサービスです☆ そして菜飯田楽も美味しかった!

その後、映画「ラストデイズ」を観ました。が、始まって3分の1が過ぎた辺りで私は寝てしまって、気がつくとエンドクレジットが流れる所でした…。なんてこと。

2006年5月3日

オススメ北海道

Yちゃんに北海道のお勧めスポットを尋ねられたので、個人的に気に入っている場所をご紹介します☆ 昔はあちこち行ったのですが、しばらく札幌と美瑛周辺しか行っていないので、あまり参考にならないかも。

ドライブ編 景色が良いので迷っても楽しいです♪
旭川 - 美瑛 - 富良野 [国道237号]
遠くには、大雪山や十勝岳連峰が見えます。美瑛に入ると、国道沿いにもお花畑があって楽しめます。ラベンダーが咲く時期は渋滞します。丘の風景を楽しみたい時は、国道から外れたほうがいいです。小さなギャラリーやお店CMで使われたスポットも点々とあります。駅や観光案内所などで発行されている観光マップを入手してから回ると良いと思います(市販のガイドより使い良いです)。
女満別 - 美幌峠 - 弟子屈 [国道243号]
美幌峠を超えて眼下に屈斜路湖を望む景色が最高☆です! なので、弟子屈→美幌峠よりも、女満別→美幌峠の方が良いです。そして、弟子屈から川湯方面へ行けば摩周湖です。「霧の摩周湖」って聞きますが、晴れた摩周湖しか観たことがありません(だから婚期が・・・?)。
札幌 - 中山峠 - 洞爺湖 [国道230号]
中山峠では、美味しいイモもちを食べながら、美しい羊蹄山を望めます♪洞爺湖は温泉もあって、夏になると毎夜花火が打ち上げられます。湖に浮かぶ中島は、遊覧船で渡ることができます。

観光スポット編】 同じ宿に泊まった人と情報交換するのがオススメ
旭川・美瑛・富良野
旭山動物園
有名になりました。ほっきょくぐま館と、ぺんぎん館がオススメです。
拓真館
周辺の風景写真が展示されています。小さな所ですが、観光バスツアーもやってくる人気の場所です。ポストカードやポスターも売ってます。
ふれあい牧場
馬や羊がたくさんいて、風景もきれいです。乗馬体験もできるそうです。
ファーム富田
とても有名なので、お花の時期はものすごい人です。ラベンダーカルピスと、ラベンダーソフトクリームが美味しいです♪
富良野風景画館
廃校がギャラリーになっています。静かでとても良い所です。
札幌・函館
大倉山ジャンプ競技場
ジャンパーの練習風景が見られるかも?  リフトに乗ってジャンプ台に昇れます。ウィンタースポーツミュージアムでは、ジャンプのシミュレーション体験等ができます。ちょっと怖いです。
札幌芸術の森
市内から離れています。野外美術館は、木々の中にある作品を楽しめます。
大通公園
よさこいソーラン祭りや雪まつりの会場です。春は花たちがきれいで、特に、5 - 6月に咲くライラックは素敵です♪
函館山
夜景で有名です。ホントにすごいです☆
赤レンガ倉庫郡
函館港にあります。買い物や食事のできるお店がたくさんあります。
大沼公園
函館から離れますが、風景のきれいな公園です。

食事・買物編 北海道のお寿司は回っていても美味しい♪
美瑛・富良野
PUU(プウ)
じゃがいも料理のお店。富良野方面へ行く時は、必ず寄っています。サラダとニョッキがオススメです♪
Gosh(ゴーシュ)
コーヒーとパンのお店。時間がゆっくり流れるような店内です。持ち帰りできます。
唯我独尊
富良野駅近くの、カレーのお店。ボリュームもあって美味しいです! 建物も雰囲気があって素敵。
フラノデリス
友だちのオススメです。プリンが美味しいそうです。
炎創窯
アメリカ生まれの作家さんのアトリエ兼ギャラリーで、個性的な陶器が並んでいます。こちらで購入した湯呑みは、今も愛用しています☆
ニングルテラス
富良野プリンスホテル内にあります。小さなお店たちが、森の中に点々とあります。かわいらしい雑貨がたくさんあって、ついつい買ってしまいます。
札幌
桜月(サクラムーン)
円山公園近くにあります。古い洋館がレストランになった、とっても素敵なところ。

宿泊編】 朝の散歩ができるところ
上富良野
トロルドハウゲン
北海道へ行く理由1 : このペンションへ泊まりに行くこと。
オーナー夫妻の夜のコンサート、風景、食事、どれを取っても何時行っても素敵過ぎるところ。特に、黄葉の時期と冬景色が好きです。ネコバスを見るなら、夏がオススメ☆
札幌
ホテルラフィーネ
北海道へ行く理由2 : スキージャンプのワールドカップを観るため。
中島公園のそばです。札幌に泊まる時は、ほとんどこのホテルを利用しています。

おみやげ編】 大抵のものは新千歳空港で買えます
●「ハスカップジュエリー
もりもと」のお菓子です。ハスカップジャムを、クッキーで挟んでいます。
●「すみれラーメン
有名店「すみれ」のラーメンです。いつかお店へ食べに行きたいです。
●そのほか
とうきびチョコ、夕張メロンゼリー、いくらしょうゆ漬け、いかソーメン、チーズなど