2006年8月12日

「ニキ」-「ゆれる」-「ゲド戦記」

母が名古屋の絵画教室へ行くのに便乗して、私も久しぶりに名古屋へ。会社の人に、名古屋市美術館の「ニキ・ド・サンファル展」の招待券を頂いたので、観に行ってきました。この美術館に行くのは初めて。こじんまりした美術館で、企画展も常設展もそれほどボリュームが無くて、その点は私にちょうど良い感じでした。印象に残ったのは、常設展にあった「琵琶湖の凪」。

その後、伏見ミリオン座で映画「ゆれる」を観ました。良かった!
私には異性の兄弟しかいないけれど、同性の兄弟ってまた違うんだろうなぁ。でも、私も姉なので、香川照之演じる兄ちゃんの気持ちは少し分かる気がします。弟がのほほーんとしているのを見ていると、親の心配してるの私だけ?!とかイライラしてくるもの(私も、まだ色々と甘えちゃってるけど・・・)。
パンフレットも面白い作りでした。横に並んでいた、つじあやのベスト(CD)と合わせて購入☆

一度自宅へ帰ってから、夜は「ゲド戦記」を観に行きました。いつもだったら、1日にこれだけのものを受け入れられないと思うんだけど、会社がお盆休みに入ったおかげで、キャパに少し余裕があったみたい。それに、分かり易い映画だったおかげでパンクせずに済みました。言葉が多かったので、子どももよく分かるんじゃないかと思います。原作は読んだことがないので、読んでみれば色々考えさせられるのかも。今度、手にとってみようと思いました。

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