2010年9月30日

退職日

3年と約2カ月勤めた会社を、退職しました。

2月の正社員登用試験に合格できなかった時、翌年2月にある2度目のチャンスに挑戦してダメだったら転職を考えようと思っていました。 

でも、常にある不安と負担・だけど大好きな職場、っていう2つのバランスを、今までは時間と体力をかけて保ってきましたが、自分が考えた以上に不安と負担の方が大きくなっていきました。すべては自分の力不足が原因だけど、こうしてバランスが乱れたまま、次の登用試験まで続けていく事がもうできない、という思いに至りました。

3月から悩み始め、4月から徐々に転職について考え、5月GW明けに上司へ申し出ました。7月から後任の方へ引継ぎしていき、9月の半分以上は有休消化させてもらってました。

10月上旬には実家へ戻ります。
この時期の転職、大変なのは覚悟してますが、頑張って良い縁を見つけたいと思います!

2010年9月13日

パンダパンダ

最終日は午前中だけフリーなので、ホテルから近かった上海動物園へ行くことにしました。でも、朝から体調を崩してしまっていた私。朝ごはんも、Rちゃんだけ食べに行ってもらって、ベッドで横になっておりました…。

でもやっぱりパンダは見なきゃ、と思って、タクシーで動物園へ。
入館料は40元。ちなみに、私の買ったガイドブック(2009年10月発行)には30元って書いてありました。それにタクシーについても、初乗り11元って書いてあったけど、実際は12元でした。これはおそらく、万博料金でしょうね…。

ここも、ものすごく広い所で、歩道は舗装されているけれど、草木が多くてジャングルみたいな園内!
しかもパンダは入口からは遠く離れたところにいました。歩いて行こうと思ったけれど、雨も降ってるし、園内バスのおじさん達の客引きはすごいし、バスに乗ってパンダまで直接行くことにしました。

パンダ、たくさんいるのかなー!って思って行ったら、サミシイことに1頭だけ。そして、私たちには背を向けて笹をむさぼっていて、なかなかシャッターチャンスが訪れません。
何とか頑張って横顔が精一杯。







でも、ねばって待っていたら、ようやくこちらを向いてくれました! かわいい!



その後は、ライオンやキリン、シマウマ、ゾウ等々を見ました。
面白かったのはゴリラ館。
ゴリラのえさの調理室がガラス張りになって、公開されていました。ゴリラ館は比較的新しい建物のようで、体感できる展示があちこちにされていました。


 これは、体の大きさを比べられるようになってました。

雨はどんどんヒドくなって散々だったけれど、機会があれば今度はのんびり行ってみたいなって思う動物園でした。




最後に、泊まったホテルでランチしてから、お迎えのバスに乗って空港へ。
人民元が使いきれず残ってしまったので、いつかの中国旅行の為に取っておこうと思います。

2010年9月12日

上海万博!

上海2日目は、万博へ!
地下鉄に乗って、会場へ行きました。昨日も乗ったし、ちょっと慣れたかなって思っていたら、乗換えに失敗しちゃいました。でも無事に馬当路駅へ到着。この駅も入場口の一つになっていて、地下鉄で会場内の世博大道駅まで行くことができます。

セキュリティチェックを待っている間、どんどん雨が強くなってくるし、中国人はやっぱり順番を抜かしていくしで、大変でした。空いているゲートもあったみたいで、スタッフさんが案内してるんだけど、中国語で何言ってるか分かんないし、結局私たちが並んでいたのは一番混んでいたゲートで、かなり時間をロスしちゃいました…。

ようやくチェックを抜けて、会場へ。
まだまだ雨はひどく、傘を持っていなかった私は、とうとう買うことにしました。
Rちゃんの傘を借りて、お店を探すわたし(その間、置き去りのRちゃん。ホントにごめんなさい!!)。ラチあかないので、ボランティアのお兄さんに「アンブレラ!ショップ!どこ?」って、メチャメチャな質問したら、「傘を買いたいの?(英語)」って丁寧に教えてくれました(その途中で、平気で割って質問してくる中国人おじさん。も~!じゅ・ん・ば・ん!!)。

私のせいで、またまた時間をロスしてしまい、やっと本格的にパビリオンめぐり。
計画では、Cゾーン → 船でEゾーンへ → 船でAゾーンへ → Bゾーン
その後、夜はまたCゾーン…というルート。
日本産業館が含まれるDゾーンは、スルーです(つい先日行かれたばかりの職場のIさんが、見る価値ナシ!って言ってたし)。

2010年9月11日

上海1日目

8月号の「Casa BRUTUS」を見ていたら、上海万博へ行きたくなってしまったので、上海へ行ってきました。
万博へ行く計画なんて全くしていなかったんだけど、休みも取れるし、夏休みは結局どこにも行けなかったし、お友達も誘えたし、思ったより安く行けたので。

飛行機+宿泊+万博1日入場券付きの3日間フリープランです。
今日は、7:10にセントレア集合だったので、昨日仕事を終えてから常滑に前泊。常滑駅の目の前だったので、朝も安心でした。

飛行機は約2時間で浦東空港へ。お昼前には上海にいました。
着いたら強めの雨が降っていました(結局3日間とも雨でした…残念)。

空港からホテルへ連れて行ってもらったら、あとはフリー。
宿泊先は「銀河賓館」。最寄駅は4つくらいあるのだけど、どれも微妙に距離があって、ちょっと不便だったかな。でも部屋は快適だったし、夜景もキレイでした。

上海最初のプログラムは、変身写真…!
私の中には無い選択肢だったんだけど、Rちゃんの希望で日本から予約しておきました。予約時間に迫っていたので、タクシー(初乗り12元、約160円)で写真館へ。

民族衣装2着と写真5枚のアルバム、それからヘアメイクもついて350元(約4,700円)です。店員さんに勧められて、Rちゃんとのツーショット写真(1枚)も50元で追加。

衣装は色々あったけれど、選ぶのに時間かけるのも嫌だったので、店員さんが「似合うと思うよ」って言ってくれたのを着ることにしました。
メイクはものすっごい厚化粧でビックリ。何回も何回もファンデーションを塗りたくられ、ものすごい太くアイライナーをひかれ、つけまつげは二重に付けられました。メイク時間の2分の1は目のメイクだったと思います…。


2階のスタジオへ行って、カメラマンさんに、「顔コッチ」「顎ダシテ」「足、前ダシテ」「コッチミテ」「指コウシテ」と、細かーい指示を受け、最後に「ワラッテ自然ニ」と言われた完成品がコレ。




20元追加したら、翌日夕方にホテルへ配達してくれるとのことだったので、お願いしました。
緊張したけど、思った以上に楽しかったです!
Rちゃん、ありがとう!

     「萬紅変身写真館
      地下鉄2号線「龍安寺」から徒歩15分

終わってから、スーパーに寄り道しながら地下鉄の駅へ。
オロオロしながら切符を買っていたら、後ろに並んでいた上海のおじちゃんが教えてくれました(何言ってんのかサッパリ分かんなかったけど)。良かった。

夜ごはんは、降りた駅からホテルへ向かうまでに探そうと思って、あちこち見てたんだけど、ココ!って所が見つからず、だいぶ歩きまわってしまいました。上海の小龍包を食べたかったけど、歩き疲れたところに台湾料理のお店があったので、そこにしました。

そして小龍包☆
あと、ふかひれスープとか餃子、サラダっぽいのやチャーハン、それからマンゴージュースを注文しました。二人でおなかイッパイで300元。