所用があって、急遽、札幌まで行って来ました。
急遽・・・にも関わらず、キャンプカウンセラーの後輩Rちゃんを誘って。
20日最終便の飛行機でセントレアを発って、ホテルに着いたのは夜中の12:00過ぎ。街を歩いている人は、コート・マフラー・手袋など着けてました。ちょっと羽織るものがあればいっか☆と思っていたら、甘かったです。愛知で感じる真冬のようでした。
21日は札幌駅前でレンタカーを借りて、Rちゃんご希望の旭山動物園へ。途中、旭川の市内で回転寿司屋さんに入ると、2人でおなかイッパイ食べたのに驚きの安さ☆
旭山動物園は、ちょうど1年前に行ったのだけど、新しい入場口ができていたり、新設の展示室があったりして大変な様変わりでビックリ! ツアーのバスが何台も来ていて、どこもかしこも人がいっぱい。駐車場のおじさんに話を聞いたら、平日はそれほどでも無いとのこと。人気のあざらし館では、みんながシャッターチャンスをねらって立ち止まったままなので、スタッフの方が「次のお客様のために前の方は移動してください!!」と引っ切り無しに叫んでいました。・・・だったら展示室に入る前で入場制限すればいいのに(制限なく入れたので、空いてるんだ♪って思ったら、中はものすごい人でビックリしたほど)。ほんとに引っ切り無しに叫んでいて、それでも伝わっていないから、ただ耳障りになるばかりなのが残念。
夜は札幌に戻って、北海道料理のお店でごはん。その後、JRタワーの展望台へ行きました。行き方が分からなくて、ホテル日航のお姉さんに聞いたら、案内してくれただけでなく割引券までくれました。
22日は早朝から、ホテル近くの北海道大学へお散歩に行きました。ポプラ並木とイチョウ並木をどうしても見たくて。旭川の紅葉は、ピークを少し過ぎた感じだったけれど、札幌はこれから。イチョウも、ちょうど黄葉し始めたところでした。キャンパスのあちこちに古い建物があって、木や池があって、すごく素敵。こんな所で学べる人達が羨ましいです。
2006年10月15日
「GARDENS」、「王と鳥」
豊田市美術館でやっている「GARDENS」を観てきました。明るくのんびりできる展覧会で良かった。美術館から出ると、ちょうど挙母(ころも)まつりのお神輿が来たところでした。このお祭り、一度もちゃんと観たことがありません。いつか観に行かなきゃ。
その後、今池のシネマテークへ行き、映画「王と鳥」を観ました。開演3分前くらいに着いてしまったので、また立見だったらヤだなーって思ったら、今回はお客さん少なめでした。お話は不思議だらけで、あれはどうなっちゃたの?それって良いことなの?誰が悪いの?・・・などなど。一番最後に思ったのは、「そうしたかったの?それで良かったの?」。・・・たぶん、良くないような気がする。悪いとも言えない気がするけど。だから私達はどうするのか、目の前のことを避けずに自分で考えなくちゃいけないんだなぁ。
夜はこむぎと散歩。挙母まつり最後の花火が上がってました。よりカロリーを消費しようと思って行進チックに歩いていたら、途中にある東屋風の所に、らぶらぶカップルがいてびっくり。
その後、今池のシネマテークへ行き、映画「王と鳥」を観ました。開演3分前くらいに着いてしまったので、また立見だったらヤだなーって思ったら、今回はお客さん少なめでした。お話は不思議だらけで、あれはどうなっちゃたの?それって良いことなの?誰が悪いの?・・・などなど。一番最後に思ったのは、「そうしたかったの?それで良かったの?」。・・・たぶん、良くないような気がする。悪いとも言えない気がするけど。だから私達はどうするのか、目の前のことを避けずに自分で考えなくちゃいけないんだなぁ。
夜はこむぎと散歩。挙母まつり最後の花火が上がってました。よりカロリーを消費しようと思って行進チックに歩いていたら、途中にある東屋風の所に、らぶらぶカップルがいてびっくり。
2006年10月11日
優勝の翌日
地元の中日ドラゴンズが優勝しました。
私のいる部内にはプロ野球チームの応援会があるらしく、朝イチで「応援ありがとう」メールが部内全員宛に送られていて、さらには夕方にお饅頭が配られました。昨年、阪神が優勝した時には、阪神の応援会の方々が紅白饅頭を配ったそうです(虎の足の焼印付きだったとのこと・・・特注!?)。
以前勤めてた会社では、こんなこと無かったのでビックリ。どうしても、勤めていた会社と色んなこと比較してしまうんだけど、すごいなぁーと思うこともあり、何なのこの会社・・・と思うこともあり(もちろん、何なの・・・って事は口にはしませんが)。
あんまり応援してなかったけど、昨日は、優勝決定シーンから会見まで見ちゃった。落合監督の涙には驚いたなぁ。
私のいる部内にはプロ野球チームの応援会があるらしく、朝イチで「応援ありがとう」メールが部内全員宛に送られていて、さらには夕方にお饅頭が配られました。昨年、阪神が優勝した時には、阪神の応援会の方々が紅白饅頭を配ったそうです(虎の足の焼印付きだったとのこと・・・特注!?)。
以前勤めてた会社では、こんなこと無かったのでビックリ。どうしても、勤めていた会社と色んなこと比較してしまうんだけど、すごいなぁーと思うこともあり、何なのこの会社・・・と思うこともあり(もちろん、何なの・・・って事は口にはしませんが)。
あんまり応援してなかったけど、昨日は、優勝決定シーンから会見まで見ちゃった。落合監督の涙には驚いたなぁ。
2006年10月9日
佐久島アートピクニック
三河湾に浮かぶ島、佐久島へ行きました。一色の港から約30分。
佐久島アートプラン21という事業が行なわれているのは知っていたのですが、行く機会をなかなか作れず、今回初めて行ってきました。島はそれほど大きくなく、作品が置いてある箇所もある程度集中しているので、3時間くらいあれば、余裕で歩いて観て回れると思います。今日は、事前予約しておいた名物料理試食会(わかめ海老天と牡蠣ごはん♪)に参加してから、てくてくピクニック。
住宅の間を縫っていくように歩いていくと、ぽつんと作品が置いてあったり、空家が作品として再生されていたりしていました。「おひるねハウス」は海のそばにあって、海を眺めながらのんびりできそうな面白いところ。「佐久島のお庭」にいた「海神さま」の分身も丸っこくて可愛らしく、思わずアタマなでなでしてきました。
島には釣りに来る人が多く、あとは、絵描きに来る人・アートピクニックに来る人・・・という感じでした。3時間半ほどの滞在で佐久島を後にして、途中、一色のさかな広場と西尾の亀屋米津に寄道しつつ帰りました。三河巻が売り切れてて、ものすごく残念・・・。栗三河なんてスバラシそうなのもあったけど、これも売切れで、なお残念でした。
佐久島アートプラン21という事業が行なわれているのは知っていたのですが、行く機会をなかなか作れず、今回初めて行ってきました。島はそれほど大きくなく、作品が置いてある箇所もある程度集中しているので、3時間くらいあれば、余裕で歩いて観て回れると思います。今日は、事前予約しておいた名物料理試食会(わかめ海老天と牡蠣ごはん♪)に参加してから、てくてくピクニック。
住宅の間を縫っていくように歩いていくと、ぽつんと作品が置いてあったり、空家が作品として再生されていたりしていました。「おひるねハウス」は海のそばにあって、海を眺めながらのんびりできそうな面白いところ。「佐久島のお庭」にいた「海神さま」の分身も丸っこくて可愛らしく、思わずアタマなでなでしてきました。
島には釣りに来る人が多く、あとは、絵描きに来る人・アートピクニックに来る人・・・という感じでした。3時間半ほどの滞在で佐久島を後にして、途中、一色のさかな広場と西尾の亀屋米津に寄道しつつ帰りました。三河巻が売り切れてて、ものすごく残念・・・。栗三河なんてスバラシそうなのもあったけど、これも売切れで、なお残念でした。
2006年10月8日
常滑歩き
常滑のINAXが、既存の施設+新設した施設を「INAXライブミュージアム」として、今月オープンさせていたので行って来ました。一番面白かったのは、新設の「土・どろんこ館」。たくさん引き出しのある部屋があって、それを開けると、土にまつわる色んなテーマが作品として展示されていたり、クイズになっていたり。ワークショップで作られたものが入っていた引き出しもありました。今後も、ワークショップで作ったものが展示されたりするみたいです。展示の中にあった「光るどろだんご」なんてのは、私も子どもの頃に、保育園で一生懸命作っていたものでした(当時は「つるつる」って、みんな呼んでました)。
ランチに入ったミュージアム内のお店は大盛況で、かなり待たされたけれど、美味しかったから良かった。ミュージアムショップには、可愛いタイルたちがたくさんありました。そして、さすがINAX・・・と感心したのは、お手洗いが完璧にキレイだったこと。
その後、窯のある界隈へ移動して、やきもの散歩道を散策。かなり前に、今は常滑に嫁いでいるMちゃんに案内してもらったことがあって以来でしたが、雰囲気は変わりなく、何だか洒落たお店もできていて楽しかったです。若い作家さんが創作しながらお店やっていたり、陶器の無人販売があったり。個展を開いていた女性の作家さんがいて、あんまり可愛いご飯茶碗だったので、買ってきてしまいました。
ランチに入ったミュージアム内のお店は大盛況で、かなり待たされたけれど、美味しかったから良かった。ミュージアムショップには、可愛いタイルたちがたくさんありました。そして、さすがINAX・・・と感心したのは、お手洗いが完璧にキレイだったこと。
その後、窯のある界隈へ移動して、やきもの散歩道を散策。かなり前に、今は常滑に嫁いでいるMちゃんに案内してもらったことがあって以来でしたが、雰囲気は変わりなく、何だか洒落たお店もできていて楽しかったです。若い作家さんが創作しながらお店やっていたり、陶器の無人販売があったり。個展を開いていた女性の作家さんがいて、あんまり可愛いご飯茶碗だったので、買ってきてしまいました。
2006年10月7日
「歪みたがる隊列」
大須の七ッ寺共同スタジオでやっている、劇団ジャブジャブサーキットの「歪みたがる隊列」を観て来ました。橘でK先生からお話を聞いたことがあって、一度観てみたいなーと思っていた劇団だったのです。
最初は、登場する人達の仕組みがよく分からなかったのだけど、だんだん分かってくるとお話に引き込まれていって、2時間という上演時間も気にならないくらいでした。なんだか、本を読んでいる感覚と似た感じ。
印象に残ったのは、病(人格障害)の主人公が、姉に対して「姉さんを見ていると、病である私の方が健常だと感じる」って言っていたこと。困難を乗り越えて生きていくために別の人格が生まれたのなら、それはその人にとって正当なこと・・・とか考えていたら、精神的な病って何だろう?って思ったり。自分には理解できないことをする人や、自分の判断基準で極端だと思う人に対して、「病気だ」って言ったりしちゃうけれど、そういう差別的な意識を働らかせちゃってるかな?とか(同じ社会で生きていくための区別だったら仕方ないのかもしれないけど)。
それと、「知らず知らずの内に姉を傷つけていた」と主人公が言ったことに対して、主治医が「我々(たぶん、人格障害では無い我々という意味だと思います)でも、それはよくあることだ」って言ったのも印象に残りました。そのつもりが無くても相手を傷つけてしまうこともあるだろうし、相手に傷つけられることもあるし。
それを、みんなそれぞれ乗り越えて生きているんだから、人ってすごいなーって、帰りの電車で乗り合わせた人たちを見ながら思いふけってみたり。
最初は、登場する人達の仕組みがよく分からなかったのだけど、だんだん分かってくるとお話に引き込まれていって、2時間という上演時間も気にならないくらいでした。なんだか、本を読んでいる感覚と似た感じ。
印象に残ったのは、病(人格障害)の主人公が、姉に対して「姉さんを見ていると、病である私の方が健常だと感じる」って言っていたこと。困難を乗り越えて生きていくために別の人格が生まれたのなら、それはその人にとって正当なこと・・・とか考えていたら、精神的な病って何だろう?って思ったり。自分には理解できないことをする人や、自分の判断基準で極端だと思う人に対して、「病気だ」って言ったりしちゃうけれど、そういう差別的な意識を働らかせちゃってるかな?とか(同じ社会で生きていくための区別だったら仕方ないのかもしれないけど)。
それと、「知らず知らずの内に姉を傷つけていた」と主人公が言ったことに対して、主治医が「我々(たぶん、人格障害では無い我々という意味だと思います)でも、それはよくあることだ」って言ったのも印象に残りました。そのつもりが無くても相手を傷つけてしまうこともあるだろうし、相手に傷つけられることもあるし。
それを、みんなそれぞれ乗り越えて生きているんだから、人ってすごいなーって、帰りの電車で乗り合わせた人たちを見ながら思いふけってみたり。
2006年10月6日
お月見さんぽ
朝から雨で、今日は中秋の名月なのに残念・・・と思っていたら、会社から帰る頃には雨が上がり、雲間から月がのぞいていました。ウキウキしながら帰って、接骨院へ先に行ってから、こむぎを誘ってお月見散歩してきました(こむぎは下ばかり見て歩いてたけど)。
満月の夜も好きだけど、星が見えなくなるのはちょっと残念。どちらかと言うと、新月の夜の方が好きです。でも、我が家の目の前で着々と工事が進んでいるマンションが完成すると、今年の冬は、オリオンさえ見えなくなっちゃうのかも。この辺りも昔に比べると、星が見えなくなってきてしまいました。今年は、足助や稲武の方まで見に行かないと☆
満月の夜も好きだけど、星が見えなくなるのはちょっと残念。どちらかと言うと、新月の夜の方が好きです。でも、我が家の目の前で着々と工事が進んでいるマンションが完成すると、今年の冬は、オリオンさえ見えなくなっちゃうのかも。この辺りも昔に比べると、星が見えなくなってきてしまいました。今年は、足助や稲武の方まで見に行かないと☆
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