島根で厄除け祈願してきました。同じ厄年のRちゃんと一緒に。昨年は一緒に滋賀の多賀大社へ行ったのですが、本厄の今年は、頑張って島根まで行くことにしたのでした。
25日の仕事を終えた深夜に出発して、代わる代わる運転しながら、土曜の朝には「しまね海洋館」に着きました。携帯電話のCMで有名になったシロイルカがいる所です。パフォーマンスショーでは、幸せのバブルリングを何度も見せてくれました。指示をもらったイルカくん達が、顔をキュッと客席に見せる仕草と、バブルを出す寸前の口の形がオチャメな感じ。
それから、世界遺産登録された石見銀山へ。何か催しがあったらしく、町の人たちもそれに参加するとかで店を閉めている所がほとんどでした…うーん残念。町並みをこれから整備していく様子で、道路工事があちこちでされていました。それにしても、島根に入ってから、家々の屋根瓦の美しさにはビックリし通しです。調べてみたら、島根は石州瓦という日本の瓦三大産地(あとは愛知の三州瓦と兵庫の淡路瓦)ということでした。畑にあるちょっとした小屋でさえ、その立派な瓦が使ってあるものもあって、ホントに素敵な雰囲気。
宿泊は温泉津温泉。しっとり古風な町並みです。宿に着いた時には、もう疲れ切っていたのですが、頑張って元湯へ入りに行ったら、ウソの様に疲れが取れて元気になりました!スバラシイお湯です! お風呂で出会ったお姉さんは、東京からダンナ様と5連泊でみえていた方でした。独身の頃から、年に3回ほど温泉津へ通われているとのこと。肌もスベスベになるのヨーと聞いて、一生懸命ペタペタしみ込ませてきました♪
夕食は、大田市街まで食べに行きました。やっぱりお寿司は美味しいでしょう!と思って色々探していたら、明るい回転寿司屋さんを発見。
その名も「マリンポリス」であります。Rちゃんは、そのネーミングセンスを疑って頑なに他を探そうとしたのですが、「海の美味しいもの達を捕まえちゃったゾ!」と解釈した私によって連行されました。でもRちゃんの不安に反して、とっても安くて美味しいお店でした!中国・関西地方、そしてアメリカにも出店しているチェーン店だそうです(だから横文字なのね…)。
今朝は、元湯と薬師湯に入りました。薬師湯は、元湯よりぬるめなので、長湯するならこちらが良いかもしれないけど、私は元湯の方が好きです。
今日は先勝、午前中に参拝しなくちゃ!ということで、朝食を取ってすぐに、出雲大社へ向かいました。まず八足門からお参りをして、厄除け祈願へ。4月から本殿の改修が始まるため、仮拝殿でのご祈祷でした。終わるとお札を授かって、お神酒をいただいてから楼門前での参拝。その後、おみくじ引いたり、お守り買ったりしました。
そしてお昼に出雲そばを食べてから、最後にオマケで、島根県立古代出雲歴史博物館も行ってきました。ものすごーく立派な施設!! 銅鐸がたくさん展示してあった所で、実際に鳴らせるレプリカがあったのは面白かったです。古墳時代の太刀のレプリカも、触わって重さを感じられるようになってました。
帰りは、行きよりも雪景色が続いたけれど、Rちゃんが今回の旅を機に購入してくれたスタッドレスタイヤのおかげで、心配なく無事に帰宅できました。今年1年も、無事過ごせますように。
2008年1月21日
「世界の民族衣装」
今日は朝から地元で営業活動して、その後、職場へ戻る気でいたら、「今から戻っても変な時間になるし、今日はもう上がっていいヨ。」ってOさんに言われたので、2月になってから行こうと思っていた展覧会へ慌てて行ってきました。
立本倫子さん(絵本作家・イラストレーター)が発表される本の記念展覧会。たまたまHPを見ていたら、名古屋で展覧会されるのを知りました。会場は、名古屋市北区のギャラリー「天ヶ坂」。雑貨屋さんとカフェとギャラリーを併設しているステキな所でした。
立本さんの作品がもともと好きだったのと、今回出版される本「世界の民族衣装」の主旨が、私の職場にも通じるところがあったのとで、一石二鳥な展覧会☆ 本はもちろん予約申込みしてきました。
立本倫子さん(絵本作家・イラストレーター)が発表される本の記念展覧会。たまたまHPを見ていたら、名古屋で展覧会されるのを知りました。会場は、名古屋市北区のギャラリー「天ヶ坂」。雑貨屋さんとカフェとギャラリーを併設しているステキな所でした。
立本さんの作品がもともと好きだったのと、今回出版される本「世界の民族衣装」の主旨が、私の職場にも通じるところがあったのとで、一石二鳥な展覧会☆ 本はもちろん予約申込みしてきました。
2008年1月20日
「矢部達哉&横山幸雄デュオ」
最初は土曜が休みで今日は出勤のはずだったのだけど、急遽入れ替えになったので、行けないなぁと思っていたコンサートへ行くことができました♪
豊田市コンサートホール10周年記念のひとつ、矢部達哉さん(Vn)と横山幸雄さん(P)のデュオコンサート。アンケートでリクエストの多かった演奏家のアンコール・コンサート…ってわりには、半分以上が空席だったけど、1,000席近くもあるホールだから仕方ないのかな。もっと客席を減らして、椅子とか装飾とかちょっと豪華に仕立てたら、十分素敵な室内楽用のホールができそうなのに。
前半はベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタとショパンのピアノで、後半は横山さんが作曲されたピアノ曲とヴァイオリン・ソナタ。矢部さんのヴァイオリンは、京都のアルティ・カルテットの時に初めて聴いて、4人の音が会話しているようだったのが印象的でした。今回は、ヴァイオリンの旋律がピアノの支えにのって、天へすぅーっと糸のように、音が引き上げられているような感じでした。バレリーナが宙を舞うような感覚というか…(曲は別にワルツじゃなかったけど)。
横山さんのピアノもステキでした。ff も軽々と演奏しているようにみえて、それは男性だからというより、体の使い方がとても上手いからって感じがしました。そして、歳がまぁまぁ近かったのにもビックリ。
豊田市コンサートホール10周年記念のひとつ、矢部達哉さん(Vn)と横山幸雄さん(P)のデュオコンサート。アンケートでリクエストの多かった演奏家のアンコール・コンサート…ってわりには、半分以上が空席だったけど、1,000席近くもあるホールだから仕方ないのかな。もっと客席を減らして、椅子とか装飾とかちょっと豪華に仕立てたら、十分素敵な室内楽用のホールができそうなのに。
前半はベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタとショパンのピアノで、後半は横山さんが作曲されたピアノ曲とヴァイオリン・ソナタ。矢部さんのヴァイオリンは、京都のアルティ・カルテットの時に初めて聴いて、4人の音が会話しているようだったのが印象的でした。今回は、ヴァイオリンの旋律がピアノの支えにのって、天へすぅーっと糸のように、音が引き上げられているような感じでした。バレリーナが宙を舞うような感覚というか…(曲は別にワルツじゃなかったけど)。
横山さんのピアノもステキでした。ff も軽々と演奏しているようにみえて、それは男性だからというより、体の使い方がとても上手いからって感じがしました。そして、歳がまぁまぁ近かったのにもビックリ。
2008年1月13日
ウェディング余興
登録:
投稿 (Atom)