2007年3月19日

韓国ごちそうさま

3/17
キャンプカウンセラーの先輩Dさんがみえるソウルへ行ってきました!
現地フリーのツアーを申し込んだのは、約1週間前。ただ一つ、空港からホテルへ連れて行ってもらう前に、ロッテ免税店へ寄ることだけがプランに入っていました。韓国語の予習をしてこなかった私は、一言の言葉も発さずに、表情と仕草だけで、前から欲しいと思っていたスミレ色のコートを1枚買いました(サイズを探してもらう→試着→購入まで約5分)。それからホテルへ。空港で借りた携帯電話でDさんに連絡すると、ホテル最寄りの踏十里駅まで迎えに来て下さったのでした。

最初に向かったのは仁寺洞。雑貨屋さんとかお土産屋さんとかチョコチョコ並んでいて、見ているだけでも楽しい通りでした☆ お茶に入ったのは、耕仁美術館内にある「傳統茶院」。私が飲んだのは梅のお茶。Dさんの五味子茶は、キレイな色で甘くて美味しかったー。
それから少し歩いて、夜ごはん。ものすっごく大きなチヂミと、とっても美味しかったプルコギ。

そのあと、Dさんが以前住んでみえた新村へバスで行って、チムジルバンを初体験。着替えをもらってサウナでごろーんとして、お風呂に入って。かなり遅い時間だったんだけど、小さな子ども連れの人もいて、でもそれは珍しくないんだそうです。お風呂でやっていたアカスリも興味があったけれど、黒い水着を着たおばちゃんにソレをされる勇気もなくチラっと見ただけ。
そして、タクシーでDさんのお家へ。ステキなお部屋に一晩泊めて頂きました。だんな様におめもじ叶わず残念だったけれど、ホントにステキな結婚式の写真を見せてもらいました♪

3/18
先日見逃したドラマ「ハケンの品格」最終回を見てから、朝ごはんへ。チーズキムパプ、すっごく美味しかった!

今回、どこか博物館を見ておきたいなぁと思っていて、サムソンの美術館「Leeum」へ連れて行ってもらいました♪ 今までは事前予約しないと行けなかったそうですが、その予約が不要になったばかり。分かりやすいガイドツール(日本語対応あり)もあったし、雰囲気の良い空間でした。パンフレットを見てビックリしたのは、保存研究室を持っているということ。昨年行った九州国立博物館のバックヤードツアーで見たような感じの写真と解説が載っていました。一企業の博物館がそこまでやっているなんて…!

その後、民俗博物館にも連れていって頂く予定だったのだけど、歩きつかれてしまった私は「もーいいです…」とワガママを申し、明洞でランチすることになりました。ずっと食べたかったトッポッキ♪ ホントに美味しかった! そして、おなかイッパイになったにも関わらず、街歩きの途中に、アツアツで美味しい黒蜜のお焼きをパクリ。
明洞は、狭い通りでも人がゴタゴタ行きかっていて、珍しそうにあちこち見ながら歩いていると大変。ホントすごかった…。

夜ごはんは、また新村へ行って、Dさんオススメの焼肉屋さんへ。注文したのはお肉とごはんだけで、あと出てくるキムチやスープ等々はフリー。ここも美味しかった!! こーんなに食べてばかりだったから、食事の前には毎回「食べられるかなぁ」と思うのだけど、この2日間その心配は全く必要なかったのでした。
帰りは、Dさんに車でホテルへ送って頂きました。至れり尽くせりの美味しい韓国の旅、本当に本当にありがとうございました!

3/19
朝イチで添乗員さんのお迎えがあって、バスで空港へ。免税店ショッピングを楽しんでから、最後にもう一度キムパプを味わって帰路に着きました。
今度は韓国語をちょっと勉強して、一人で地下鉄にも乗れるといいなぁ。

2007年3月14日

腸炎

月・火曜とお休みをもらっていたので、母と蒲郡(正確には幸田)の温泉宿へ行ってきました。蒲郡の夜景を眼下に入る露天風呂が最高☆でした。学生時代はよく、遊ぶっていうとこの辺りまで来て夜景ドライブをしたなぁ…となつかしく思いつつ。
今回、平日限定のプランで、2時間カラオケできたり、貸切露天風呂を使えたりというなかなかおトクな内容でした。

と、まぁまぁ満足で終わるはずだったのだけど、次の朝、めちゃめちゃ体調を崩してしまったので、どこにも寄らず、しょぼしょぼ家に帰りました。1日寝て今朝、まだ本調子じゃなかったので、もう1日年休をもらって病院へ行って来ました。

検査をしてから診察へ。カルテを取り違えていたお医者さんに「膀胱炎だね」と言われ、思わず「は?」って言っちゃったら、看護師さんが間違いを指摘してくれました。それから「あぁあぁ、風邪?」と先生。…私がそれを聞きたいんですけど? 熱とか咳とかの症状もなく、食べたものが悪いという感じもなく(同じもの食べた母は何ともなかったし)、結局「まぁ、腸炎だね」ということでした。

そんな診断、私でもできそうです。もうあの病院、絶対行かない…。
そしてまた1日寝ていたら、ほぼ良くなりました。

2007年3月11日

ピアノ発表会

派遣先の会社でとってもお世話になっている社員のKさんが、今日、ピアノ発表会があるとのことで、聴きに行ってきました。彼女に合いそうな、明るいオレンジ系でまとめたフラワーアレンジメントを持って。

母子で連弾があったり、小さなほんわかとした発表会で良かったです。Kさんは、習っている先生のお嬢さんとの連弾、それからソロでリストの「愛の夢」。腕をやわらかく使ったやさしい音でした。連弾の曲が良かったなー。尾高惇忠の「音の旅」。私も誰かと弾いてみたい♪

その後、名古屋へ足を伸ばして、ギャラリー芽楽へ。石倉悦加さんの絵と、大島久美さんの陶芸の個展。先週、長久手町文化の家で案内を手にして、ステキそうだったので行ってみました。オーナーの男性が気さくに話しかけてこられて、文化の家で知ったことを話したら喜ばれてました。絵も欲しかったけれど、大島さんの台皿が素敵だったので、ひとつ購入。そして窓辺でお茶。窓の外は竹林があって、吹いていた強めの風が竹たちをしならせていました。

帰ってからはピアノの練習!
発表会で中学生くらいの子が、ショパンの「別れの曲」を弾いていたのに感化されて。子どもの頃にレコードかCDで聞いた時、ものすごーく難しく聞こえて、私には絶対無理だ…と思って以来、今までずっと自分には弾けないものと思い込んでいたのでした。とは言え憧れはあったので、途中までの簡単な部分は10年ほど前にマスター済み。それ以降の部分は、一度も手をつけていなかったのです。思い切って弾いてみると、たどたどしいながらも意外といけて、お?これはちょっと真面目に練習して暗譜しちゃえばカタチにはなるか!?…って感じ。

2007年3月6日

ぎょうざパーティ

キャンプカウンセラーの時に(橘の卒論の時にも)お世話になった職員のKさんのお宅で、ぎょうざパーティ♪ 同じく職員のHさんと、カウンセラーの先輩Rさんと。残念なことにMちゃんはインフルエンザで急遽欠席。

ぎょうざ作るのなんて、たぶん子どもの時以来です。
最初は慣れない手つきで皮を破いたりしてたけど、Hさんと2人で50~60個ほど作ったので、だんだん良いカタチが作れるようになりました。鶏とシソのぎょうざが美味しかった!!

次は、Dさんのいる韓国行く?って話が…。
とりあえず私は、お先に来週行ってきます!

2007年3月4日

東京観光

Cちゃんと一緒に、中学時代の友だちKちゃんに会うため東京へ行きました。

3/3
最初に向かったのは六本木。まずは、年明けに開館したばかりの国立新美術館へ。「異邦人たちのパリ」と「黒川紀章展」を観てきました。私の住んでいる街にも、黒川紀章が設計したスタジアムと橋があるけれど、好きとか嫌いとか、あんまり思ったことないなぁ…。でも、谷口吉生が設計した市の美術館は好き。
「異邦人…」は、絵や写真や彫刻作品が並んでいたんだけど、写真で結構高い位置に展示されているものがあって、なんかすごく観難かったです。モノクロ写真に、天井の照明が反射して何が写っているのかサッパリ分からなかったし。でもひとつ、とっても惹かれた作品を見つけられたのは良かったです。中国の画家ザオ・ウーキーの「青のコンポジション」。
夕方、Kちゃんと合流して森美術館へ。「日本美術が笑う」と「笑い展」。こちらはすっごく面白かったです! 近ければ、もう一度観に行きたいくらい。
久しぶりに3人で会って、出会ってからもう20年近くになるんだよねーなんて話していてビックリの夜。

3/4
昨晩Kちゃんに勧められた東京観光を実行。午前中は浅草へ。中学の修学旅行で行って以来です。Mちゃんと一緒に引いたおみくじ、2人とも凶でした…。がーん。そして隅田川の水上バスに乗って、お台場へ。東京は何度か来ているけれど、観光らしい観光ってほとんどした事なかったので、新鮮でした☆

2007年3月1日

「地獄でございます」

MONOの舞台を観てきました。仕事を終えてから、一旦うちに戻って、長久手町文化の家へ。2003年に初めてMONOの舞台を観たのも、ここでした。あれからずっと、公演は欠かさず観ています。

今回もとっても面白かったけど、最後を想像するとちょっとつらかったです。色んなことが巡りめぐっていて、誰から始まって誰へいったのか、私から始まって私にきたのか。きっと世界はそうやって循環してる。