2009年7月7日

後悔のウブド

今日のガイドはワヤンさん(30歳男性・独身・なかなかカッコいい)。
10:00にホテルへ来てもらって、ウブドへ出発しました。日本語はちょっと・英語はだいたいOKとのことで、英語はちょっと・日本語はだいたいOKの私とは意思疎通が非常に困難でした…。

ベノアからウブドは、かなり距離があり、渋滞していたこともあって、2時間ほどかかりました。
朝ごはんを食べられなかった私は、まずレストランに向かってもらって、ちょっと早めのランチ。シーフードサラダとミーゴレンを食べました。


その後はショッピング。色んなお店を見て回ろうと思っていたんだけど、ワヤンさんが最初にマーケットへ案内してくれたので、ついていきました。
人がやっとすれ違えるほどの通路を挟んで、色々なお店がたくさん!木彫り、銀細工、バティック、アタ細工…。ざっと見てマーケットを出てから、石彫りのお店に寄りました。昨日から石のレリーフが気になっていて、何か買いたいなぁって思っていたのです。目をつけた品はRp.750,000。ワヤンさんにマーケットに戻った方がいいって言われ、戻ってみると、似たような品がRp.500,000との事でした。ということで購入(しかし…コレでもかなり高く買わされた事が翌日判明)。

ガイドに載っているようなお店もお値段高めらしく、ウブドのショッピングは私では楽しめなさそうだな…と思い、その後はライステラスへ連れて行ってもらいました(滞在時間、約5分)。


「次どこ行く?スパ?スパ?」と言うワヤンさんと、19:30のケチャックダンスまで過ごせそうにないなぁと思ったのと、ちょっと頭痛がしてきたのとで、結局スパに案内してもらいました。予定外のエステ1時間。

それでも頭痛は消えず、ケチャをあきらめて帰路に着きました。「ジンバランは安いヨ」というワヤンさんに言われるがまま、ビーチ沿いのレストランへ行き(食事はやめて飲み物だけ)、観光客用のお土産屋へ立ち寄り(日本の芸人ネタをいくつも披露する若いバリ人の男の子にビックリ)、ホテルへ送ってもらいました。

帰ってから、やっぱり頑張ってウブドでケチャを観れば良かった…って後悔。
満月と新月にしか公演のないアルマ美術館のケチャは、月2回しかチャンスが無いのと、自分がまたバリに来れたとしても、満月か新月に合わせられるかっていうのを考えると、貴重な機会を逃しちゃったなぁって思うのです。
でも何よりの失敗は、せっかく買っておいたウブドのガイドブックをホテルに置いてきちゃったこと。そのせいで行きたい所を具体的に言えなかったのは、ワヤンさんに申し訳なかったなぁ…と思います。

でもまぁ仕方ないか、って気を取り直して、22:30から予約していたマッサージのお店「ラ・ヴィ」でスッキリしました☆
とっても心地良くて、料金はお値打ちなのでオススメです。

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