2007年3月11日

ピアノ発表会

派遣先の会社でとってもお世話になっている社員のKさんが、今日、ピアノ発表会があるとのことで、聴きに行ってきました。彼女に合いそうな、明るいオレンジ系でまとめたフラワーアレンジメントを持って。

母子で連弾があったり、小さなほんわかとした発表会で良かったです。Kさんは、習っている先生のお嬢さんとの連弾、それからソロでリストの「愛の夢」。腕をやわらかく使ったやさしい音でした。連弾の曲が良かったなー。尾高惇忠の「音の旅」。私も誰かと弾いてみたい♪

その後、名古屋へ足を伸ばして、ギャラリー芽楽へ。石倉悦加さんの絵と、大島久美さんの陶芸の個展。先週、長久手町文化の家で案内を手にして、ステキそうだったので行ってみました。オーナーの男性が気さくに話しかけてこられて、文化の家で知ったことを話したら喜ばれてました。絵も欲しかったけれど、大島さんの台皿が素敵だったので、ひとつ購入。そして窓辺でお茶。窓の外は竹林があって、吹いていた強めの風が竹たちをしならせていました。

帰ってからはピアノの練習!
発表会で中学生くらいの子が、ショパンの「別れの曲」を弾いていたのに感化されて。子どもの頃にレコードかCDで聞いた時、ものすごーく難しく聞こえて、私には絶対無理だ…と思って以来、今までずっと自分には弾けないものと思い込んでいたのでした。とは言え憧れはあったので、途中までの簡単な部分は10年ほど前にマスター済み。それ以降の部分は、一度も手をつけていなかったのです。思い切って弾いてみると、たどたどしいながらも意外といけて、お?これはちょっと真面目に練習して暗譜しちゃえばカタチにはなるか!?…って感じ。

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