2009年5月19日

新緑の旅

久々の1泊旅行で清里へ行ってきました。
あちらは今が新緑の季節。山頂に雪残る南アルプスや八ケ岳、木々の若芽たちがとっても鮮やかでした。
ちょっと霞んでたけれど、富士山もキレイに見えました。


まず最初に向かったのは、清春芸術村

今回はランチにだけ寄りました。
野菜のカレー、おいしかった!!
ズッキーニ大好き。
その後、小さなギャラリーに寄ったり、道の駅に寄ったりしながら、
夕方には予約したペンションへ。
ちょっと早く着いてしまったけれど、オーナーさんが夕日スポットを教えてくれたので、散歩へ行きました。
陽が落ちるまで、まだ少し時間があったので、母はスケッチブックを取り出して八ケ岳のスケッチを始めました。私は「寒い~寒い~」ってあちこち小走りして待ってたけど、手持ち無沙汰になり、母から小さなサイズのスケッチブックをもらって、結局、スケッチを始めました(母との旅で覚悟しないといけないのは、すぐに写真を撮ったりスケッチしたがる母の寄り道に、付き合い続けるということです)。

ペンションに戻ってから、すぐに夜ごはん。
オーナーの奥様(三河のご出身。しかも、となり町でした)が作られたコース料理。美味しかった…。結構モリモリの内容だったけれど、オーナーさんのおしゃべりと共に楽しんでいたら、食事に2時間半もかけていて、お腹にもちょうど良い感じでした。
このペンションを選んだ理由は、オーナーさんの人の良さとお料理の美味しさでクチコミがダントツだったのと、オーナーさんが絵描きさんだったのとで、母に合うだろうなぁと思ったからです。ちょうど年齢も近かったらしく、ビールを飲んだ母はほろ酔いで、ケラケラと楽しそうでした。

今日は、まず萌木の村へ。
ここが私の目的の場所。清里に来るといつも寄っていた所なんだけど、仕事の関係で、改めて視察に来たかったのです。ちょっとウチの施設と似ている所もあるし(萌木…の方がだんぜんオシャレだけど)。
というわけで私は、はたから見たら、何でそんな写真撮ってるの?ってモノを撮りまくり、大満足で会社へのおみやげも買ったのでした。

それから清泉寮のソフトクリームを食べに行ったら、遠足の学生さん達とバッティング。
ものすごい行列になっていたので、ちょっとショップをのぞきながら待っていたら、学生さん達はそのうち、羊飼い(先生)に追い立てられる羊さんのように群れになり、バスへ帰ってゆきました。これくらい見晴らしが良くて安全な場所、バス集合にしてあげればいいのになぁ。すぐバスなのに、手前で集合してる意味が分かんない。


そして最後は、尾白川の水汲みへ。百選に選ばれている名水です。
昨日寄った道の駅に戻り、ポリタンクを買って山の方へ。ペンションのオーナーさんに勧められた通り、神社の脇にある水を汲みに行きました。

しかし!
駐車場から山道への入口には、こんな恐ろしい看板が…。









でも山道を進む。









途中、なつかしい六所チックな雰囲気も…。









歩いて10分ほどで神社に到着!









神社の向こうにつり橋。まるで「ゆれる」の舞台のよう。









川底の石も見える清流「尾白川」。









神社に戻って水汲み。

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