2009年9月27日

紅葉の旅

ひと足早めに、紅葉を楽しんできました。初めて行く駒ケ岳です。

ロープウェイへ行く前に、お蕎麦屋さんでお昼ごはん。
美味しかった!天ぷらもめずらしい山菜があって面白かったし、私たちが注文した後すぐに売切れになってしまった玉子焼きは絶品でした♪
やっぱり長野に来た時には、1度は蕎麦を食べたいです!


その後、ロープウェイ乗り場まで行くバスに乗車。ほぼ満席でした。ものすごいカーブの山道を登って、しらび平駅へ。
母に「冬の格好を用意しなさい」と言われていたのに、「まだ一応9月でしょ」って甘くみていた私。…ものすごーく寒かったです。ダウンとか手袋とか持っていけば良かった。本格的に登山する人たちは、ホントに着込んでいたし。

乗り場は結構混んでいて、整理券をもらって30分ほどの乗車待ちでした。
約1,000mを7分半で上るロープウェイ。千畳敷駅へ着くと、帰りのロープウェイも整理券を配っていたので、早速もらっておきました(それでも既に2時間待ちくらい)。
遊歩道をぐるっと回ってくると言う母に、寒さで付いていけなかった私は、少し歩いて景色を楽しんだ後でレストランへ行き、豚汁を飲んでぬくぬく温まっていました。

ロープウェイを下って、しらび平駅へ戻ると、私と同じような感覚の人が上へ行こうとしている所でした。半袖Tシャツのお兄ちゃんとか、ミニスカートのお姉ちゃんとか…(私はそこまで甘く見てはいなかったけど)。

2009年9月18日

短かった夏、落ち着かない秋

2ヶ月振りの連休なので、どこか行こうかな…と思いつつ、結局、体を休めることに専念。でも、今度の連休はいつの事になるんだろう…と思うと、ちょっと後悔も。

夏からずっと、何だかバランスがうまく取れなくて、モヤモヤした自己嫌悪の日々が続いていたけれど、現在は浮上中。来月、引越しすることに決めたので、心機一転を図りたいと思います!

2009年9月7日

「ディア・ドクター」

久しぶりにMちゃんとランチ。
ここの所、休みの日は引きこもり状態だったけど、久しぶりに会ったお友達がMちゃんだったのは、ステキなリハビリになりました。幸せのお裾分けしてもらった感じで。

夜は、ずっと観たかった西川美和監督の「ディア・ドクター」を観に、映画館へ行きました。「ゆれる」に続いて、本当に良い映画でした。
本当の自分がどうであろうと、人は集団の中にいる以上、他人の目によって、居場所や役割を確立させられちゃうんだな…って、今更ながら怖くなっちゃいました。
今、自分が自分で選んできたと思っている事も、他人の目を気にして選んでるだけなの?…とか。でも、そうして他人の目に映る自分になろうとするのは、その人自身の弱さとか罪になっちゃうだけじゃなくて、お互い様なのかな…とか。「罪を憎んで人を憎まず」っていうのはこういう事なのかな、とも思ったり。

実はこの映画、観ている途中で急にブチッと終わってしまい、館内が明るくなりました。え?今ので終わり?…って、みんな呆気にとられて席を動けずにいたら、スタッフの人がやってきて「映写機にテープが絡まってしまいました。少しだけ先に進んでますが、また上映します」って。
その後、始まったのはいいんだけど、音声は無いし、毛虫みたいなゴミが画面の端にいるし(しばらくしたら、音声も復活、毛虫もいなくなったけど)。
うーん残念…と思いつつ帰ろうとしたら、スタッフさんが「返金いたします」って出口で待っていました。さらに、招待券もくれました。

うーん、でも残念。

2009年9月6日

「おもてなし」のお芝居

会社で3月に行なった接客マニュアル講習会を、「おもてなし講習会」と名前を変えて、第2回目を開催しました。

今回テーマにしたのは「気づき」。
日頃の自分の接客がお客様からどう思われているのか、自分で気づこう、お互いに気づこう、そして見直そう…というのが目標です。

夏の忙しさで、メンバーの皆さんとのミーティングがなかなかできず、お芝居をやっと通してみたのが、開催まで1週間を切ったところ。講習会の進行イメージが全くわかなかったけれど、ようやくお互いイメージがつかめました。

そして、週末3日間が本番。
今回、私は救急講習を担当していたので、お芝居への参加は場面転換作業のみ。あとは、講師として来てくださる消防の方の対応をしていました。
消防の方は毎回違っていて、人によって惹き込み方が結構違いましたが、参加者アンケートは好評だったし、無理を言って私たちの要望に答えて頂けたので本当に良かったです。
お芝居の方は、準備不足や、私たち自身が楽しんでやれなかったのでは?というのがあったので、自己満足度は前回より低かったのですが、アンケートは概ね好評だったのでちょっと拍子抜けでした。個人的には、ひがみやグチっぽくなっていて、前向きなれなかったのが大きな反省点です。

今度は反省会をしなきゃだけど、これまた秋の催事前の忙しさで、しばらく場が持てません。とりあえず、シルバーウィークを乗り越えたら、かな。

2009年8月5日

関西出張

2度目となった今回の出張。
8:30に名古屋駅集合というプレッシャーの中、無事、朝寝坊せずに出発できました…。良かった。

1日目は京都市内。
異動されたOさんと一緒に京都駅へ向かい、同行していただくNさんと待ち合わせ。色んなAGに連れて行ってもらって、春の御礼と後任あいさつ。久しぶりに京都の地下鉄に乗って、発車の音楽が懐かしかったり、路線が伸びていたのに驚いたり。
夕方には大阪へ行き、センターへあいさつ。それから、お好み焼き屋さんで飲み会。7月で本社から大阪へ異動になった同郷のIさんが、皆さんに「hさんとは同郷の同い年なんですヨ!」と言いふらしていたらしく、実は7つも上だった事実に驚愕されたことに、私も逆驚愕…(同郷でかなり近所って事が分かった時に、年も一緒だと思い込んじゃったんだろうなぁ)。

2日目は大阪市内。
同行していただいたのは、電話でも度々やりとりしていたHさん。堂島ロールを出しているお店の本店前を通ったり、新しくできていた京阪の中之島線(駅がすごくステキだった!)に乗ったり。電車の乗換えがホントに多くて、今度は一人で行けと言われても、絶対に行けません…。

大阪の方たちは本当にプロの営業マンで、とっても勉強になりました。一番心に残ったのは、夜の飲み会でAさんが言われた「営業は“例外”をやっていくことで拡販していくんだ」って言葉。やった事無いからなぁ…とか、今までこうやってきた事だしなぁ…じゃなくて、どうやったらできるかな?こうだったらできるんじゃないかな?って、例外をどんどんやっていけば、それが実績と自信になって、商品として確立できていくって話。確かに今まで、お客様から前例のない事を言われて困った時、Oさんに相談すると「○○とか△△しちゃえば?」って、例外パターンを色々提案して頂きました。あぁ、この事だったんだ…って、今さら納得。

それと、皆さんが口をそろえて言っていたのは「失敗したって死ぬわけじゃない」。これもOさんがよく言われてたなぁ。たとえ失敗しても、損したり手間や迷惑かけたりはあるけれど、どうやっても死んじゃうような事はない…って。
このコトバには、ホントに救われます。

帰って来たら肩も足もパンパンで、ものすっごく疲れたけれど、また、こんな機会があるといいな。

2009年7月18日

倒れたい日々

最近の忙しさは、入社以来、1番の忙しさ。
休みが取れないって事はないんだけど、出社すると、次々と仕事が湧いてくるのです(この時代、本当にありがたい事なんですが)。

7月の異動で、純粋な営業担当は私だけになりました。営業って言ったってデスクワークが無いわけじゃないし、もちろん外回りはしなきゃだし、外回りするにはアポも取らなきゃだし。でも出社するとデスクワークがたまっていて、営業へ行く準備もマトモにできないのです…(泣)。

あまりにも営業へ行けないので、先日はアポ1件しか取れなかったけど、ムリヤリ1日外出して、直行直帰にしてやりました(アポ無し訪問でも全くの無駄にはならないんだけど、やっぱりアポ取りたい…)。そしたら案の定、次の日も、その次の日も、残業するハメになっちゃいました…。

2009年7月10日

次のバリ旅行に向けてメモ

①ウブドには最低2泊は滞在
 芸能公演目当てなら、ウブドonlyでも満足できそう。

②タオルはたくさんいらない
 湿気の無い暑さなので、あまり汗をかかなかった。

③各AGのツアー料金を調べておいて現地ガイドと交渉
 何日か過ごす内に、だんだん自分の好みを理解してもらえるので、
 融通がきく。相談にも乗ってくれる。

④ドルと円を持っていく
 ルピアは単位が大きくてかさばるし、たいていの買物は
 ドルも円も使えるので。

⑤現金を多めに持っていく or
  海外キャッシングOKのカードを持っていく

 クレカを使うと手数料負担させられちゃうので。
 今回、現金が足りなくなって困り果ててた所、父に借りておいた
 クレカでキャッシングできて助かりました…。← 手数料かかるけど

⑥品物は相場を調べてから購入する
 ガイドさんに聞いたり、何店かお店を回る。
 できれば、計算機とメモ+ペンを用意しておく。

⑦お土産は地元デパートやスーパーで買う
 ガイドさんに連れて行かれるお店は、
 どこへ行っても品揃えにほとんど変化なし。
 観光客向けのお店では、欲望に負けず下見だけにしておく!

⑧カレとはラブラブ or 結婚してることにしておく
 男のヒトは、こちらがシングルと知ると否や
 とりあえずアタックしてくるので(日本人なら誰でもいいって感じ
 で)そーゆーことにしておく。

2009年7月9日

最後まで欲張りプラン

バリで過ごす最後の日。
8:15、ムリアナさんに来てもらって、バトゥブランのバロンダンス鑑賞へ。


カメラの充電が切れてしまい(使い方を間違ってただけでホントは切れてなかったんだけど)、画像記録はここまで。ガムランの音に眠気を誘われウトウトしてたら、奏者の方に目をつけられてしまいました(ウトウト…ハッ!と起きると必ずその方と目が合う)。ごめんなさい。

この後は、バトゥアンの寺院へ連れて行ってもらいました。
途中、小学生の下校に遭遇。
バリの小学生は赤いズボン、中学生は青いズボンをはいてます。家族にバイクで送り迎えしてもらっている子が多かったです。
ちなみに、子どもに人気の職業は医者、弁護士、警察官だそうです。日本のように野球とかサッカーとか、プロのアスリートという職業は成立しないので、スポーツは趣味として楽しみます。
それと、凧揚げが人気です。試合が近かったようで、あちこちで凧が上がっているのを見ました。でも、試合に出るのは大人だけです。長く高く上げるのを競います。

バリの各村には、3つの寺院があるそうです。
3つの寺院で祀っている神様の名前はそれぞれですが、元々は一人だそうです。例えばある女性が、仕事をすれば「会社員」、結婚すれば「妻」、子どもを産めば「母」というように、同じ1人の人間にいくつも役割があるのと同じ…との事。「3」は、三位一体の3なんだそうです。
こうしてムリアナさんは、モノすごい勢いでバリ・ヒンドゥー教について説明してくれるのです。この時ばかりはヒトが変わったようだった…(熱心な信者さんなのですネ)。

寺院に着くと、レンタルの腰巻を巻いてもらい、お布施(※ Rp.5,000~10,000でOK)と記帳をしました。
最初にあるのは割れ門(※ 私の心には2つの事があります。善と悪・上と下・男と女など)。それを通り抜けると、次の門は割れていません(※ 私の心は神様の事ただ1つ)。

大きなお祭りの前で、村の人が集まって準備をしていました。縫い物してる人、お菓子作ってる人、お供え物作ってる人…。村は数千人規模で、一度に寺院へ集まれないので、バンジャール(※ 村の中のグループ)ごとに集まって準備しているそうです。お祭り見たかったなぁ…、残念。
ちょうどお昼時で、寺院内を回ってお供え物を置く女性達がいました(※ 1日に3回お供えします)。バリに来てから、交差点(※ 真っ直ぐにしか進めない悪霊が、十字路を通り抜けられないように、少しズレた十字にしてる)などの道端とか、お店の中やタクシーの中とか、色んな所でこのお供え物を目にしました。
               (※)はムリアナさんによる解説です。

最終日だからゆっくり過ごそうと思って、この寺院見学を最後にホテルまで送ってもらいました。
でもやっぱり、最後の最後にスパへ行っておきたい!って思い立ち、現地のエージェントに電話して、すぐに手配してもらいました。
迎えに来てもらうまでの間に、ホテル近くのレストラン「Bumbu Bali」でランチ。ナシチャンプルが豪華でとっても美味しかったです。時間が無かったのと、量が多すぎたのとで、最後まで食べきれませんでした。ざんねんー。

最後に行ったスパは「トヤ・スパ」。シロダーラとクリームバスをしてもらいました。私を担当してくれたのは、2歳のお子さんと、おなかに5ヶ月の赤ちゃんがいるママさんでした。シロダーラは、始まりは起きてたけど直ぐに寝ちゃって、しかも本当に深ーい眠りだったようで全く記憶がありません。クリームバスは、髪がしっとり良い香りになって満足♪

18:00、チェックアウト。
19:30、またムリアナさんに迎えに来てもらって、DFSへ。ちょっと買い物してから、隣にあるマハタリ・デパートへ。本のセールをやっていて、バリ料理の本や日本のマンガも安売りしてました。CDもたくさんあってDFSより安かったし、こっちで買い物すれば良かった…って後悔。

21:30、DFSを発って空港へ。
ムリアナさんと握手をしてさようなら。真面目で親切なガイドさんでした。今度行く時も、またお願いしたいです(メールアドレスも交換したし)。
空港もお土産屋さんがホントに多くて、色々歩きまくりました。

2009年7月8日

つらいダンス、楽しいガムラン

今日のインドネシアは、大統領選挙です。
ツアーによっては制限がある場合もあるみたいです。私も少なからず影響を受け、ムリアナさんと10:00に約束していたのですが、時間変更がありました。インドネシアでは5年ほど前から、国民の投票によって大統領が選ばれるようになり、今回が2回目の選挙だそうです。選挙権は16歳からあるそうです。

午前中は、ホテルの近くをちょっと歩きました。バリに着いてから、ホテルの周りをほとんど歩いてなかったんです。意外と色んなお店やレストランがありました。ランチするレストランを探して入ろうと思っていたのに、お土産物屋さんで迷っていたら、食べ損ねてしまいました。

今日は、本当は現地ツアーを申し込んでいたのですが、日本からの申込みに返事がもらえず、バリに着いてからも連絡が取れなかったので、コレだけはやりたい!っていうメニューをムリアナさんにリクエストしておきました。
という事で、バリの文化体験ができるトレジャーアイランドへ。ダンスレッスンはリクエストしたつもり無かったんだけどプログラムされていて、お菓子と飲み物を頂いてから、早速レッスンに入りました。

見本を踊ってくれる踊り子さんと、日本語で教えてくれる先生とのレッスン。腕を水平に上げ、背中から腰をS字にして低くとる姿勢は、本当につらくて、中学校の10kmマラソン以来の苦しみでございました…。途中から他の踊り子さんも来て、3人の踊り子さん+先生という贅沢なレッスンになったんだけど、私1人が不恰好で、何だかイジめられてるような感覚にさえなってしまいました…。基本的な動作と流れを練習したら、すぐに舞台へ。一般のギャラリーがいるわけではないので、人の目を気にすることは無かったけれど、実際にガムランに合わせて舞台で踊るっていうのは、すごく勇気が入りました。

その後すぐに、ガムランのレッスン。こちらは一転、楽しい時間でした♪ 3曲教えてもらって、皆さんと合奏してもらいました。早打ちまではできなかったので、また習ってみたいです。
← 1音叩いて次の音を叩く時には、先に打った鍵盤の響きを左手で止めます。




その後は、シーフードレストランに案内してもらって遅めのランチ。それからシンガパトゥへ連れて行ってもらいました。石のレリーフや彫刻のお店がたくさんあって、自分の気に入った表情を選べるのと、作家さんから直接買えるのとで、良い買い物ができました♪ 写真の品は10cm×10cmでRp.30,000。


最後にレゴンダンスを観に連れて行ってもらう予定でしたが、昨日ケチャックダンスを観られなかったと伝えると、ムリアナさんはケチャの公演会場へ案内してくれました。
ケチャはリズムが本当に興味深く、聴き入ってしまいます…。学生の時の授業でケチャが取り上げられた時に、ゆっくりとケチャのリズムをクラスでやってみたことがあったけど、参加してみたい面白さもあります。今回は観光客向けの会場だったけど、やっぱり、寺院で本格的なのを観てみたいです。

2009年7月7日

後悔のウブド

今日のガイドはワヤンさん(30歳男性・独身・なかなかカッコいい)。
10:00にホテルへ来てもらって、ウブドへ出発しました。日本語はちょっと・英語はだいたいOKとのことで、英語はちょっと・日本語はだいたいOKの私とは意思疎通が非常に困難でした…。

ベノアからウブドは、かなり距離があり、渋滞していたこともあって、2時間ほどかかりました。
朝ごはんを食べられなかった私は、まずレストランに向かってもらって、ちょっと早めのランチ。シーフードサラダとミーゴレンを食べました。


その後はショッピング。色んなお店を見て回ろうと思っていたんだけど、ワヤンさんが最初にマーケットへ案内してくれたので、ついていきました。
人がやっとすれ違えるほどの通路を挟んで、色々なお店がたくさん!木彫り、銀細工、バティック、アタ細工…。ざっと見てマーケットを出てから、石彫りのお店に寄りました。昨日から石のレリーフが気になっていて、何か買いたいなぁって思っていたのです。目をつけた品はRp.750,000。ワヤンさんにマーケットに戻った方がいいって言われ、戻ってみると、似たような品がRp.500,000との事でした。ということで購入(しかし…コレでもかなり高く買わされた事が翌日判明)。

ガイドに載っているようなお店もお値段高めらしく、ウブドのショッピングは私では楽しめなさそうだな…と思い、その後はライステラスへ連れて行ってもらいました(滞在時間、約5分)。


「次どこ行く?スパ?スパ?」と言うワヤンさんと、19:30のケチャックダンスまで過ごせそうにないなぁと思ったのと、ちょっと頭痛がしてきたのとで、結局スパに案内してもらいました。予定外のエステ1時間。

それでも頭痛は消えず、ケチャをあきらめて帰路に着きました。「ジンバランは安いヨ」というワヤンさんに言われるがまま、ビーチ沿いのレストランへ行き(食事はやめて飲み物だけ)、観光客用のお土産屋へ立ち寄り(日本の芸人ネタをいくつも披露する若いバリ人の男の子にビックリ)、ホテルへ送ってもらいました。

帰ってから、やっぱり頑張ってウブドでケチャを観れば良かった…って後悔。
満月と新月にしか公演のないアルマ美術館のケチャは、月2回しかチャンスが無いのと、自分がまたバリに来れたとしても、満月か新月に合わせられるかっていうのを考えると、貴重な機会を逃しちゃったなぁって思うのです。
でも何よりの失敗は、せっかく買っておいたウブドのガイドブックをホテルに置いてきちゃったこと。そのせいで行きたい所を具体的に言えなかったのは、ワヤンさんに申し訳なかったなぁ…と思います。

でもまぁ仕方ないか、って気を取り直して、22:30から予約していたマッサージのお店「ラ・ヴィ」でスッキリしました☆
とっても心地良くて、料金はお値打ちなのでオススメです。

2009年7月6日

バリ アーツフェスティバル

いよいよバリ島滞在1日目。
まず始めは、日本で予約しておいたエステです♪
(予約に使ったサイトはこちら

お店の人がホテルまで迎えに来てくれました。ヌサドゥアの「プトゥリ・アユ」という所で3時間45分のプログラムです。
ステキな個室で、ルルールやフェイストリートメントをしてもらいました。フラワーバスにも入りました!ちょっとお姫サマ気分・・・☆
ちなみにこのお店は、石川県出身の日本人女性がオーナーさんとのことでした。スタッフの皆さんも、日本語OKでした。

エステが終わって、プログラムに含まれていた食事も終えて、ホテルまで送ってもらいました。その後16:00にムリアナさんとロビーで待ち合わせ。
アーツフェスティバルでワヤンクリッ(影絵芝居)を観たいです!」って言ったら、「バリの人は行くケド、観光客はあまり行かない。でもお客サン、行きたいならワタシ案内します」って連れてってくれました。しかも、私が一人きりでかわいそうだからって、一緒に屋台のピーナッツをつまみながら鑑賞してくれました(ホロリ)。

31回目となるアーツフェスティバル。会場は、デンパサールのアーツセンターです。すぐ隣は国立芸術大学。色々な屋台や移動遊園地が来ていて、本当に賑やかでした。
ワヤンクリッのお話は前半がサンスクリット語、後半がバリ語だそうです。当然ストーリーは全く分かんないんだけど、コミカルな内容らしく、周りの人は笑ってました。公演は自由奔放な感じで、アナウンスがあって開演したあとは、幕の裏側を覗きに行く人がいたり、犬が舞台をふらふらしていたり、関係者らしき人が真ん中の真ん前にビデオを設置して録画していたり。
2時間のお芝居でしたが、1時間ほど経ったところで、オシリも痛くなってきたし眠くなってきた私は、「帰りたいです」とワガママを申し立て、これからが面白いところだったらしいのですが、ホテルまで送ってもらいました(一応、ムリアナさんが観たかったら私も大丈夫!って言ったけど、話の内容は知ってるしTVでもやってるからいいヨーって言われました…ゴメンナサイ)。このワヤンクリッは2時間だと短いそうで、公演によっては3時間とか6時間とかあるんだそうです。うわぁ…。

翌日のガイドは別会社に予約してしまったので、ムリアナさんには、明後日の1日チャーターをリクエストしました。

  (左上から)鳥?のフライ、お豆腐を揚げたの、バナナの天ぷら、
         ホットケーキみたいなのにチョコやナッツが挟まって
         るの。屋台で2個ずつ買ってRp.11,000(約113円)

2009年7月5日

赤道を越えて

生まれて初めて赤道を越えて、インドネシアのバリ島へ行ってきました。しかも、生まれて初めての海外ひとり旅。

今回は、貯まっていた父のJALマイルを一気に 横取り 頂戴して、ちょっとおトクに行ってきました。でもJALは、成田か関西空港からしか直行便が出ていないので、関空発の便で予約をしました。

15:40の集合に合わせて、名古屋から近鉄+空港バスで関空へ。飛行機は17:40発、デンパサールに23:30着です。少し出発が遅れたけど、問題なくングラライ空港に着きました。機内では、「鴨川ホルモー」と「ジェネラル・ルージュの凱旋」を鑑賞。ホルモー、すっごく面白かったです!何だか、衛星とかベトナムを思い出しました…。「ヤッターマン」も見かけたけど、ストーリーがよく分からなかったので、すぐに止めちゃいました。

お迎えに来てくれたのは、ガイドのムリアナさん。日本語が本当に上手でビックリ。しかもムリアナさんは、私の専属スタッフだそうで更にビックリ。今回はフリープランで来ていたので、事前にインターネットでエステや現地ツアーの手配をしていたのです。そうして私がガイドを頼まないでいると、ムリアナさんのお仕事は無いんだそうです…。

と言っても、ムリアナさんのチャーター料はちょっと高かったので(20,000円/1日)、とりあえず2日目の夕方から半日ガイド(12,000円/半日のところ交渉して5,000円/半日)を依頼して、その後の事はちょっと考えますって返事しておきました。だって、1日5,500円でチャーターできる会社もあるし…。

名古屋から大阪への移動、深夜のフライト、それにインドネシア入国手続きでは1時間以上も立ちっ放しで待っていたので、初日は疲れきったまま眠りにつきました。宿泊ホテルは、ベノアにあるクラブ・バリ・ミラージュです。

2009年7月4日

職場でナミダ

今の会社でお世話になり始めてから、もうすぐマル2年。
一番お世話になっているOさんが、MVへ異動となってしまいました・・・。

一応の最終日だった6/30に泣き、ホントの最後だった7/2は何とか堪えて、送別会があった昨日は結局泣いてました。心細い日々が続くと思いきや来週は5日間の休館日があって、まだ実感わかなかったりします。
でもMVは近いし、今までも度々行ってたし、これから引継ぎ兼ねて一緒に外回りや出張もあるし、一緒にお仕事させて頂く機会は、これからもあります。なので、ショックは大きいけれどホッとしてる部分もあります。

とりあえず、明日からバリ島へ行って参ります。
半分は骨休め(エステにマッサージ♪)、半分は仕事にも活かす勉強(芸能鑑賞や文化体験☆)のつもりで!

2009年6月28日

またまた関西、ひさびさに京都

本当に久々の京都、上賀茂神社の手作り市へ行きました。
朝10:00頃に出発して、お昼には上賀茂に到着。雨が心配だったけれど開催されてました。かわいいモノ達たくさん!色々目移りしつつ、ちょこちょこと買い物しました。京都に住んでいた頃に、こういう市に行きたい行きたいと思いつつ、一度も行けず終いだったので、やっと念願叶いました☆

お昼は新風館へ。以前、とっても美味しいボルチーニ茸のリゾットを出してくれたお店へ行ってみたけれど、リゾットはやってなくて、選べるランチメニューだけでした。でも美味しかった♪
それから近辺の本屋さんやケーキ屋さんをフラフラ歩き。試食したパウンドケーキがとっても美味しかったので、1本買ってきました。しっとりして甘くて、でもクドさはなくて、今まで出会ったパウンドケーキの中で、一番の美味しさでした!!

おやつは祇園の「きなな」へ。前にMちゃんに教えてもらって以来です。パフェの " ベリーベリーきなな " が、美味しかったです!今度、名古屋の高島屋に来るみたいなので、楽しみ♪

ほぼ食べ歩きの1日。
今度はalcoveへ行きたいなぁ。

2009年6月20日

「河童橋の魔女」

また日帰りで伊丹へ行って来ました。
ジャブジャブサーキットの「河童橋の魔女」を観に行きました。名古屋でもやってたんだけど、仕事終えて19:00に名古屋行くのは無理だし、休みも取れなかったし、伊丹まで行けばお友達と観られるし、ってことで、でめきんちゃんとAI・HALLへ行ってきました。

舞台は夜だったので、のんびりと10:30頃に出発。前回同様、桂川PAで地図を立ち読みして、何となく記憶(今度こそ地図買いますから…)。豊中ICで降りて「日本民家集落博物館」へ向かいました。緑地公園の敷地内にあって、雰囲気良かったです。展示も体験も面白かった! コマ回しできる体験コーナーがあって、達人のおじちゃんが色々教えてくれました。私が行った時は、おばさまグループがめちゃめちゃ楽しそうにやってました。私も、初めて見た「逆さ独楽」を回してみたんだけど、なかなか上手く回らなくて、ついつい熱中。その後は、家族連れも楽しんでました。

夕方には伊丹駅前のイオンモールで、でめきんちゃんと合流。開演は19:30だから…って、近況報告しながら、のんびりと夜ごはん。そして会場へ向かうと、なんだかロビーはひっそりで、まさか…?と思ったら開演は19:00でした。…ごめんなさい、ごめんなさい。

舞台は面白かったです☆ ちょっと日本の昔話な感じで、ちょっとサスペンスっぽくて、続きはどうなっちゃうの?って所で終わっちゃいました。「死は常に隣り合わせ」というセリフにドキリ。自分にはまだ遠いと思いがちな「死」だけど、いつだって私たちは生きるか死ぬかなんだ…って思ったり、でも、昨日の職場での勉強会で、本館を学芸さんに改めて解説してもらった時、お葬式の展示部分で、学芸さんが「生物学的には人は死んだら終わりだけど、社会的には終わらない。」…っておっしゃっていたのを思い出したり。

2009年6月10日

おつきあいTDR

この夏で帰国しちゃうフランス人のAちゃんが、「日本のディズニーランドへ行きたい!パリにはディズニーシーがないんだもん!」とおっしゃったので、1泊TDRの旅にお付き合いしてきました。ちなみにフランスのディズニーランドは子どもが行く所という認識で、日本のような客層はありえないみたいです(アメリカものは、基本的に好きじゃないってのもある?)。今までのフランス人スタッフで、「ディズニーランド行きたい」って言った子はいなかったらしく、その点でもAちゃんは、珍しいフランス人です(キャラクターも特異だし…)。

職場の女の子4人の旅。Aちゃんに「行きたい?」って聞かれた時に、つい「(行けるもんなら)行きたいよねー」って軽い感じで答えたら、いつの間にかメンバーに含まれておりました…。外国人との約束は気をつけないといかんです。Oさんも、Aちゃんの迫力に押されて(?)お付き合い。ちょっとバタバタのこの時期に、2人とも休みを取ってしまいました。

一応オフシーズンに当たるのか、ツアー料金は「オフィシャルホテル1泊朝食付き+往復新幹線(指定)+パスポート2日分」で、お一人¥27,400でした。これはオトク♪

出発の朝は、名古屋に7:00。もうちょっと遅くても良かったと思うんだけど、2日間みっちり楽しみたいAちゃんの希望により、この時間。新幹線に乗るのも初めてのAちゃんは、テッちゃん並みに写真撮ってました。

1日目はTDL。
すべての選択は、基本Aちゃん合わせ。私たちはいつでも、Aちゃんが決めた方へお供するつもりでいるんだけど、Aちゃんは自分の行きたい所を言った後に、みんなに意見を聞き、みんなが「OK」と言うのを必ず確認してました。…点呼?
アトラクション色々、お昼のショーやパレード、夜のパレード…と、閉館までマル1日歩き回って、ホテルの部屋に着いたのは23:00。お部屋は、一人¥1,000追加してアップグレードした仕掛け部屋でした。仕掛け探しする元気もなく(若者のAちゃんとHさんを除いて)、シャワーを替わるがわる浴びて、おやすみなさい☆



2日目はTDS。
オフィシャルホテルの特典「アーリーエントリー」で1時間早く入場できたので、またまた朝イチで動き回りました。
いきなり「タワー・オブ・テラー」へ行くAちゃんに、コレばかりは付き合えず、Hさんと一緒に「インディ・ジョーンズ」のFPを取ってくるという理由をつけて別行動。でも、どこも5分待ちで、FPは発行されていませんでした。やっぱり週の中日は、空いてるんだなぁ(と言ってもTDR全体で、うちの年間入場者数の1/6くらいは入ってるんだろうけど。1週間でうちの1年分って…、ホントすごいなぁ)。
それから、だんな様の転勤に伴い5月末に辞められたHさんが、埼玉に引っ越していたので、現地で合流。女の子5人旅になりました。
「スプリングカーニバル」をやっていて、パーク内はお花がたくさん。とってもキレイでした。「Big Band Beet」や「under the sea」もステキだったし、やっぱりTDSの方が私は好きです。

天気は程よい曇りで良かったし、本当に楽しい旅でした☆
グループ旅行もイイもんです♪

2009年5月19日

新緑の旅

久々の1泊旅行で清里へ行ってきました。
あちらは今が新緑の季節。山頂に雪残る南アルプスや八ケ岳、木々の若芽たちがとっても鮮やかでした。
ちょっと霞んでたけれど、富士山もキレイに見えました。


まず最初に向かったのは、清春芸術村

今回はランチにだけ寄りました。
野菜のカレー、おいしかった!!
ズッキーニ大好き。
その後、小さなギャラリーに寄ったり、道の駅に寄ったりしながら、
夕方には予約したペンションへ。
ちょっと早く着いてしまったけれど、オーナーさんが夕日スポットを教えてくれたので、散歩へ行きました。
陽が落ちるまで、まだ少し時間があったので、母はスケッチブックを取り出して八ケ岳のスケッチを始めました。私は「寒い~寒い~」ってあちこち小走りして待ってたけど、手持ち無沙汰になり、母から小さなサイズのスケッチブックをもらって、結局、スケッチを始めました(母との旅で覚悟しないといけないのは、すぐに写真を撮ったりスケッチしたがる母の寄り道に、付き合い続けるということです)。

ペンションに戻ってから、すぐに夜ごはん。
オーナーの奥様(三河のご出身。しかも、となり町でした)が作られたコース料理。美味しかった…。結構モリモリの内容だったけれど、オーナーさんのおしゃべりと共に楽しんでいたら、食事に2時間半もかけていて、お腹にもちょうど良い感じでした。
このペンションを選んだ理由は、オーナーさんの人の良さとお料理の美味しさでクチコミがダントツだったのと、オーナーさんが絵描きさんだったのとで、母に合うだろうなぁと思ったからです。ちょうど年齢も近かったらしく、ビールを飲んだ母はほろ酔いで、ケラケラと楽しそうでした。

今日は、まず萌木の村へ。
ここが私の目的の場所。清里に来るといつも寄っていた所なんだけど、仕事の関係で、改めて視察に来たかったのです。ちょっとウチの施設と似ている所もあるし(萌木…の方がだんぜんオシャレだけど)。
というわけで私は、はたから見たら、何でそんな写真撮ってるの?ってモノを撮りまくり、大満足で会社へのおみやげも買ったのでした。

それから清泉寮のソフトクリームを食べに行ったら、遠足の学生さん達とバッティング。
ものすごい行列になっていたので、ちょっとショップをのぞきながら待っていたら、学生さん達はそのうち、羊飼い(先生)に追い立てられる羊さんのように群れになり、バスへ帰ってゆきました。これくらい見晴らしが良くて安全な場所、バス集合にしてあげればいいのになぁ。すぐバスなのに、手前で集合してる意味が分かんない。


そして最後は、尾白川の水汲みへ。百選に選ばれている名水です。
昨日寄った道の駅に戻り、ポリタンクを買って山の方へ。ペンションのオーナーさんに勧められた通り、神社の脇にある水を汲みに行きました。

しかし!
駐車場から山道への入口には、こんな恐ろしい看板が…。









でも山道を進む。









途中、なつかしい六所チックな雰囲気も…。









歩いて10分ほどで神社に到着!









神社の向こうにつり橋。まるで「ゆれる」の舞台のよう。









川底の石も見える清流「尾白川」。









神社に戻って水汲み。

2009年5月8日

友だちと会う休日

休日を友だちと過ごすのは、とっても久しぶり。昨晩は中根課の昇進お祝い会に参加させてもらって、久しぶりにメンバーのみなさんと会ったし、今日は、大学時代のお友だちHちゃんと一緒に、常滑のMちゃんのお家へ。2月に生まれた赤ちゃんに会いに行きました。

ちょっと早めにHちゃんと刈谷で待ち合わせて、常滑へ向かいました。陶磁器会館から始まる "やきもの散歩道" を少し歩いて、「風」でビーフシチューのランチ。パンはもちもちで、シチューもおいしい!

Mちゃん家では、出産や子育て話いろいろ。Hちゃんも来月に第1子出産を控えていて、他にも出産を控えている友だちがいるし、みんなの無事を祈るばかりです。

2009年5月3日

疲れていても「カラフル」

ゴールデンウィークは連日出勤のうえに、開館時間延長。
せっかく長久手で「カラフル」やってるのに全然観に行けない…って思ってたけど、20時からの回に、5/2はニットキャップ、5/3はユニット美人のステージってことで、仕事切り上げ次第、両日とも長久手へ突っ走りました。

本当に久しぶりにお芝居を観に行けて、関西弁のお芝居を観られて、ホントに嬉しかった~。衛星は京都でも何回か観たんだけど、ユニット美人は一度も観たことがなかったので、今回は大満足☆ 共感できる面白さでした。また愛知に来てくれることがあったら、友だち誘って行けそう♪
ニットキャップは今度の秋にも愛知公演があるそうだし、これから楽しみ。

2009年4月19日

「ヤノベケンジ-ウルトラ」展&「マルタのやさしい刺繍」

久しぶりに豊田市美術館へ行ってきました。
楽しみにしていた展覧会「ヤノベケンジ-ウルトラ」展。

実際に起動した「ウルトラ」を見られたり、トらやんの森の空を明るくするワークショップをやっていたり、以前の「キンダガルテン」同様、今回も長い時間楽しめる展覧会でした。特にワークショップは、子ども達が大声で楽しそうに参加していたのが印象的でした。

夜は、「マルタのやさしい刺繍」を観に映画館へ。
おばあちゃん達が夢を叶えていく清々しさに、些細なことでも自分の夢として持ち続けて、1つずつ叶えていけるように頑張ろうって思ったり、息子達の態度に、親を大事にしなきゃなぁって思ったり。